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出遅れおじさんです。
3月の資産運用ご報告の続きで、株式投資(ETF、REIT含む)の運用成績(私の場合、運用と言っても基本はBuy & Hold)をご報告させて頂きます。
「株式資産」の棚卸し結果は以下の通りです。(何れも配当込み)
比率 対前月 年初来 取得来
・国内株 57.6% △ 2.3% △ 9.0% △48.0%
・米国株 31.3% △ 1.9% △11.1% △66.8%
・海外債 0.8% ▼ 1.0% △ 1.4% △ 1.4%
・国内REIT 10.2% ▼ 2.5% ▼ 3.4% △24.2%
・海外REIT 0.0%
・株式合計 100.0% △ 2.0% △ 8.1% △50.5%
【株式資産額推移】
3月末段階での株式の資産額推移と、米国株の資産額推移をグラフで表示します。
節操なく2024年までに予定していた枠を使い果たしてしまっています。
毎年頂ける配当のみが財源です。ETFの積立購入はひふみを部分解約して充当する予定です。
【2月までの売買】
73.4万円:
日本株:兼松エレ売却・源泉税、兼松購入(2.3万円)
米国株:QYLD、XYLD、BHP配当再投資、東証PFFD、配当貴族、HYG積立(71.1万円)
【お詫び】東証PFFD、配当貴族は私の分類上は米国株です。訂正します。
【3月の売買】
93.2万円
米国株:QYLD、XYLD、BHP配当再投資、東証PFFD、優先証券、HYG積立(35.7万円)
年初来、購入累計金額は166.7万円です。
投資額については、年初からの手取配当27.6万円を差し引いて、本年の投資額は139.1万円(グラフ上は1.4百万円)という金額で積み上げています。
配当収入を、株評価額に加算して評価するか、取得額から控除して評価するかは人それぞれ流儀があると思います。
資産額は前年末に対して、含み益が△339.2万円と株式新規購入が166.7万円になりましたので505.9万円の増となりました。(グラフ上は43.5→48.5百万円)
累計の含み益は1,215.1万円、累積受取配当は619.9万円、計1,835.0万円となりました。(月末ベースでは最高値です)
二番目のグラフの米国株の投資額は、新たにETF三兄弟を30万円相当買いましたので、前月より増えて0.9百万円となりました。(他はすべて配当再投資)
資産の評価額は前年末から△214.5万円(購入106.9万円、評価損益△107.6万円)の増です。(グラフ上は13.1→15.2百万円)
【運用成績】
3月末段階での株式の運用成績は下のグラフの通りです。利益率は既に前年1年間を上まわっています。
平均利回りは、今回で目標の5%へ気持ち近づきました。
併せて、金融資産全体の運用成績はグラフの通りです。
昨年(2022年)が+1.1%と殆どプラマイゼロに近いのに累計は随分上昇しているように見えるのは、昨年リフォームで900万円近くを支出した為、Σ(各年損益)に対して母数である22年末の総資産が少なくなったので、見かけ上高くなっただけです。
「心の目標」3%が、少しだけ見えて来ました。
株式資産の対前月騰落(配当除く)はプラス側の2番めのバーの左端、やや落ち着ける位置に留まりました。
2018年1月以来の63ヶ月の勝敗は41勝22敗となりました。年初来3連勝です。
【受取配当額】
3月分の配当は以下の通りです。
昨年は河馬仔兄弟(QYLD、XYLD)の大判振る舞いがありましたので、今年の年初は前年を越えられませんでしたが、3月に入って漸く前年(受取配当240,551円)を越えました。
3月 2023年累計
・日本円 78,423円 112,686円
・米国$ 55,186円(412.75$) 163,348円(1237.28$)
・合計 133,609円 276,034円
有り難うございました。