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出遅れおじさんです。
4月の資産運用ご報告の続きで、株式投資(ETF、REIT含む)の運用成績(私の場合、運用と言っても基本はBuy & Hold)をご報告させて頂きます。
「株式資産」の棚卸し結果は以下の通りです。(騰落は何れも配当込み)
比率 対前月 年初来 取得来
・国内株 57.2% △ 2.6% △11.6% △50.5%
・米国株 31.9% △ 5.3% △16.6% △72.6%
・海外債 1.0% △ 3.1% △ 3.6% △ 2.1%
・国内REIT 9.9% △ 2.4% ▼ 1.2% △26.5%
・海外REIT 0.0%
・株式合計 100.0% △ 3.7% △11.6% △53.8%
【株式資産額推移】
4月末段階での株式の資産額推移と、米国株の資産額推移をグラフで表示します。
節操なく2024年までに予定していた枠を使い果たしてしまっています。
毎年頂ける配当のみが財源です。ETFの積立購入はひふみを部分解約して充当する予定です。
【3月までの売買】
166.6万円:
日本株:兼松エレ売却・源泉税、兼松、三菱HCC、ゆうちょ購入(59.8万円)
米国株:QYLD、XYLD、VZ、BHP配当再投資、東証PFFD、配当貴族、HYG積立(106.9万円)
【4月の売買】
79.7万円
米国株:QYLD、XYLD、BHP配当再投資、東証PFFD、優先証券、HYG積立(38.0万円)
年初来、購入累計金額は246.3万円です。
投資額については、年初からの手取配当36.3万円を差し引いて、本年の投資額は210.0万円(グラフ上は2.1百万円)という金額で積み上げています。
配当収入を、株評価額に加算して評価するか、取得額から控除して評価するかは人それぞれ流儀があると思います。
資産額は前年末に対して、含み益が△495.3万円と株式新規購入が246.3万円になりましたので741.6万円の増となりました。(グラフ上は43.5→50.9百万円)
取得来の含み益は1,371.2万円、累積受取配当は628.5万円、計1,999.8万円となりました。(月末ベースでは先月に引き続き最高値です)
二番目のグラフの米国株の投資額は、新たにETF三兄弟を30万円相当買いましたので、前月より増えて1.2百万円となりました。(他はすべて配当再投資)
資産額は前年末から△366.1万円(購入144.9万円、評価損益△169.8万円、HYG加算51.4万円)の増です。(グラフ上は13.1→16.7百万円)
購入額にHYGは含めて表記していましたが、資産額には含まれていない(HYGは海外債権に分類)というおバカな状況でしたが、今月から修正します。
【運用成績】
4月末段階での株式の運用成績は下のグラフの通りです。
平均利回りは、今回で目標の5%へ気持ち近づきました。
併せて、金融資産全体の運用成績はグラフの通りです。
昨年(2022年)が+1.1%と殆どプラマイゼロに近いのに累計は大きく上昇しているように見えるのは、昨年自宅のリフォームで900万円近くを支出した為、Σ(各年損益)に対して母数である22年末の総資産が少なくなったので、見かけ上高くなっただけです。
「心の目標」3%が、少しだけ見えて来ました。
株式資産の対前月騰落(配当除く)はプラス側の4番めのバーの左端、やや落ち着かない位置に達しました。
2018年1月以来の64ヶ月の勝敗は42勝22敗となりました。年初来4連勝です。
【受取配当額】
4月分の配当は以下の通りです。
4月に日本円で配当を下さるのは1月決算のREITと毎月分配のETFだけです。
3月 2023年累計
・日本円 10,232円 122,918円
・米国$ 77,606円(588.76$) 240,945円(1826.04$)
・合計 87,838円 363,872円
有り難うございました。