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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
2月第3週末の資産状況のご報告です。
2月第3週のトピックスは、2月14日に公表された消費者物価指数、16日に公表された生産者物価指数が何れも市場予想を上まわり、インフレの根強さを伺わせたことと、各連銀首脳のタカ派発言に戦々恐々の一週間、イヤ、月初めからこういう状態が続いています。
ただ、マーケットニュースが言うほど大きな変動は無く、ダウ30平均も月初めからの13営業日で、
初値 34,039$
高値 34,334$
安値 33,517$
終値 33,826$
と、高値と安値の差は800$位でした。
多いと思われるでしょうが、FOMCの開催された2月1日は、一日だけで800$変動しました。
我が国もこれと同様、新日銀総裁の今後の立ち振る舞いが見通せない中、あまり大きな変動はありませんでしたが、各企業の好決算が続き、私個人の保有銘柄の評価は上昇しました。
2月第3週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の1月末との対比は以下の通りです。
1月末 3週末
日経平均 27,327 27,513(円)
ダウ平均 34,086 33,826 ($)
NASDAQ 11,584 11,787
REIT指数 1826.84 1825.42
株式資産 Base △119.4(万円)
私 出遅れおじさんの2月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△119.4万円の増となりました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△48万円の◯、日本株REIT資産が△71万円の◯と言う状況です。
米国株については、先月末に比べドル円相場はほぼ130円そこそこから134円まで久しぶりに4円ドル高に振れましたので、為替差で△40万円、ドル建てで△8万円の◯という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に2月第3週末までを当てはめるとプラス側3本目の左側まで上昇しました。
先月末の結果を、ここが節分天井かと表現しましたが、今週末に至っても節分天井状態です。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。