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出遅れおじさんです。
1.米国株ポートフォリオ纏め
先週の記事
は、岸田政権に吠え続けた一週間の中では珍しく本来の主旨である資産運用に関する記事でした。
寝ぼけマナコではありましたが(何の言い訳にも・・・)、米国株の入れ換えを実施したので、米国時間12月21日大引け後のデータでポートフォリオを再整理しました。
前回のご報告は、11月24日付け記事
で、ご報告した米国時間11月23日大引け後のデータとの比較です。
全体の資産額は
11月23日:1,419.5万円
12月21日:1,423.5万円
ですが、この間配当の再投資とは別に20万円XYLDを追加購入していますので実質は▼16.0万円の✕で、比率では▼1.1%減。殆ど変化は無いと見て良いと思います。
主だった売買の実績は以下の通りです。
【売却】
AFRM 55株中25株を売却しました。
株数の比率以上にシェアが下がっており「泣きたい」所です。
【購入】
RIVN AFRMの売却金額を充当して25株購入しました。
XYLD 基準価格が50$を切っているのを見て20万円相当のドルを買い購入。35口。
QYLD AFRM→RIVNの入替時の残額100$+αで購入。5口
【分配金再投資】
QYLD、XYLD 愚直にルーチン通り再投資しました。
上記の売買以外のシェアの増減は以下の通りです。
【シェアが上昇した銘柄】
AAPL 毎回同じ事を言っていますが、さすがです。
VZ 暫く株価は軟調でしたが、少し盛り返しています。
ZTS 地味に堅調です。
【シェアが減少した銘柄】
AMZN、GOOGL 直近はやや低迷中。
ARCC ここ数日盛り返していますが、株価急落しています。今後の対処方針は以下の予定です。
今回は、銘柄入替(AFRM→RIVN)及び追加購入以外の大きな変動はありませんでした。
2.ARCCの今後の方針(→ARCCの今後の株価次第?)
ARCCの新規買付が停止されてしまったことにより、私自身の資産運用にも計画修正が必要となりました。
(1)R4年NISA枠について
PFFを処分したことにより、ほぼ全額(120万円)枠が空きましたので、QYLD、XYLDをほぼ半々で購入。 →決定事項
(2)QYLD、XYLD購入資金
新規資金の投入は今の所考えていません。(基本的には日本株に投資予定)
その資金を以下2ケースのどちらにするかは決め切れていません。
・QYLD、XYLDをそれぞれ60万円相当売却(往復の手数料はすぐ回収できる見込み)
・ARCCを120万円相当売却
ARCCもQYLD、XYLD同様配当金を再投資しており、この1年間では21日の終値20.02$ベースで手取時価利回り5.9%、同簿価利回り8.4%(売却の対象としている特定口座分のみ)と言う状況です。
QYLD、XYLDの今後の分配金に過度の期待は禁物ですが、年明けのARCCの株価が現状同等以上であればARCCを売却、10%以上下落ならARCCはホールドというのが妥当なところでしょうか。
ここは「優柔不断」もやむなしと思います。
今回ARCCを売却するにせよ、半分以上の株数は残りますので、ARCCの配当金をどう活用するかも課題ですが、QYLDやXYLDにつぎ込むのも如何かと思っています。
JEPI等々私のような節操の無い新しもの好きが惹かれるネタにしばらくは悩まされそうです。
有り難うございました。