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出遅れおじさんです。
本日(9月8日)、未だ開けやらぬ時間帯でしたが、寝ぼけマナコでスマホを立ち上げ、米国市場をチェックしてみると・・・何と言う急上昇!
思わずアドレナリンが噴出し、慌てて階下のPCを立ち上げました。
最終的にはダウ平均は1.4%上昇の31,581$、NASDAQは2.1%上昇の11,791という大幅高で引けました。
(といってもどちらも先月末の水準に戻っただけで、パウエルショック以前には遠く及びませんが)
金利が下がっていたようなので、何か要人の発言でもあったのかとニュースを探していたら・・・ありました。
元来、超ハト派として知られたブレイナード氏が、緊縮姿勢を打ち出して大きく株価を下げたことがあり、私も「手のひら返しお◯さん」と呼んだ事もあったのですが、今回ばかりは「元祖 ハト派◯ばさん」のブレイナードFRB副議長の面目躍如だったようです。
どうでも良いですが、女性の呼称って難しいですね。
パウエル議長は親しみを込めて「おじさん」と呼ぶのに全く抵抗はありません。勿論向こうから見たら「無礼者!」以外の何物でも無いですが。
ブレイナード氏の場合、「◯ばさん」だと張り倒されそうですし、「おネエさん」と呼ぶと女性差別と袋だたきにあいそうで・・・
上記のブルーンバーグの記事を読むと、インフレと闘う姿勢はパウエル議長とはかわらず、「時間が掛かろうとやり遂げる」と決意を鮮明にしていますが、「ハト派」の名に恥じず引き締めによるリスクにも言及したほか、
「インフレ率が2%に向け再び減速していると確信が持てるには、月間インフレ率の低い数字が数ヶ月続くことを確認する必要がある。」
と、明確に出口の方向性を示したことが好感されたようです。
これを受けて東京市場も、寄りつきからジリジリ上げて、最終的には2.3%とNYを上まわる上げ幅の28,065円まで上昇しました。
本日は朝から「お気楽に」PCの前で成り行きを眺めていました。
夕方各証券会社の株価をチェックしたら、株式は全銘柄上昇、下げていた(及び変わらず)のは何れもREITで、
星野リゾートR(3287) ▼1.1%
サムティレジR3459) ▼0.5%
タカラレーベンR3492) ▼0.2%
大和証券リビングR(8986) ▼0.1%
マリモ地方創生R(3470) 変わらず
の、5銘柄だけでした。
で、株式で下げた銘柄にはどんなモノが・・・
と、Yahooを覗いてみたら、本日の下落率トップは、以前損切りしたA社が堂々の1位(▼12.3%!!!)でした。
「逃げるは恥だが役に立つ」 いえ、「逃げるが勝ち」
今夜は注目の9月FOMC前最後のパウエル議長の発言があるようなので、このままのレベルを維持できるのか、注目したいと思います。
「オイッ! 日々の株価の上げ下げには一喜一憂しない!! は、何処へ行った!!!」
今日は株価が上がった以外は何のトピックスもありませんでしたので・・・
有り難うございました。