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出遅れおじさんです。
昨年までは、大納会の日に配当金をよこす迷惑な銘柄、もとい、年末ぎりぎりまで配当金をくださるありがたい銘柄もあったのですが、今年は法人への貸付資金調達のため、毎月分配のETFを全て売却しましたので、12月17日に頂いたアルファベット<GOOGL>の配当金受領が年内最後でした。
12月の受取配当金と年初来の累計配当金は以下の通りです。(税引き後)
12月 2024年累計
・日本円 120,258円 1,098,422円
・米国$ 2,204円(14.36$) 676,401円(4,076.45$)
・合計 122,462円 1,774,823円
2012年以降の暦年ごとの配当金受領額と配当利回りは以下の通りでした。
本年は、6月、7月に上記の通り新たに設立する法人への貸付のため、株式資産(含むREIT、ETF)の時価評価額の40%弱、取得額の50%弱を売却しました。
結果として、年間配当金額は前年の188.8万円から177.5万円へと減少しました。
粗っぽく言えば、売却した米柄に関しては、3月決算銘柄は期末配当だけ、12月決算銘柄は通年配当、毎月分配ETFはほぼ7~8割の分配金が頂けたと言うイメージです。
また、受取配当金額そのものも減少していますが、利回り計算の母数となる時価評価額、取得額が大幅に減少していますので、時価利回り、簿価(取得額)利回りともに、前年と比較するのも忍びないほど大幅に上昇しています。
特に簿価利回りが大幅に上昇しているのは、商社株等保有期間が長く株価上昇率が高い銘柄が残ったことも影響していると思います。
現保有株式による、2025年の予想受取配当は120万円程度と、大幅に減少予定です。
この受取配当金と、法人からの受取役員報酬は、今のところ生活費は年金のみで充当する予定ですので、全額投資に投入できますので、半分ほど振り出しに戻った感はありますが、シコシコと頑張ります。
有り難うございました。