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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
8月第1週末の資産状況のご報告です。
8月第1週のトピックスは毎月恒例の米国雇用統計の発表に尽きるでしょう。
次回米国FOMC(公開市場委員会)は9月で、8月は夏休みですので、このタイミングでの雇用統計が絶好調すぎると、再び緊縮?という懸念が市場心理を支配します。
昨夜は、株安・ドル高と大見得を切りましたが、ダウ平均は若干上げ、金利高を懸念してNASDAQは下げ、米ドルは一気に135円超えとなりましたので、強ち間違ってはいなかったと安堵しています。
ただ、私は相場の予想屋ではありませんので、投資判断はあくまで自己責任でお願いします。
国内では7月最終週に実施された日銀の政策決定会合で、大規模緩和の継続が決定されました。
各企業の1/四期の決算が比較的好調なことと、一旦は130円近くまで円高になりましたが、再び135円まで戻ったことで、安心感が広がり、日経平均は28,000円台を回復しました。
8月第1週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の7月末との対比は以下の通りです。
7月末 1週末
日経平均 27,801 28,175(円)
ダウ平均 32,845 32,803($)
NASDAQ 12,390 12,657
REIT指数 2021.99 2022.19
株式資産 Base △ 27.6(万円)
私 出遅れおじさんの8月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末△27.6万円の増ということで対前月、対前年末プラス圏は維持しました。
ただ、今年のパターンは月初めにプラスだと月末はマイナスのケースが多かったので、気にはなります。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△26円の◯、日本株REIT資産が△1万円の◯と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ133円前半から、ほぼ135円前後と為替は2弱ドル高に振れましたので、為替差で△22万円ドル建てで△4万円の◯という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に8月第1週末までを当てはめると、プラス側1本目のバーの中程で落ち着いています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。