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出遅れおじさんです。
星野リゾートリート(3287 以下星野R)から分配金をいただきました。
直近の分配金実績と今後の見通しは以下の通りです。
20年10月期 12,860円
21年 4月期 6,406円
21年10月期 6,344円
22年4月期 7,195円(今期)
22年10月期 7,607円(予想)
23年4月期 8,331円(予想)
コロナショックによる衝撃の分配金半減から徐々にではありますが、回復の途上です。
まあ、他のホテル専業リートはもっと下げましたので上出来の部類でしょう。
投資口価格も比較的堅調です。直近の6月の下げは公募増資が厭気されたことによるものです。.
分配金利回りは2.26%で勿論私の手持ちの個別リート銘柄の中でも最下位ですし、REIT全体でも下から数えた方が早いくらいです。
只、先日の
の記事でもご紹介しましたが、NAV倍率(正味資産価値に対する投資口価格の比)は上位に位置しています。
基本的には国内需要に軸足を置いた星野佳路氏の経営戦略に共感する方が多いのではと思います。
テレビのワイドショーを見ていれば如何に中国や韓国の観光客の復帰が待ち遠しいかばかり喧伝していますが、インバウンドの最盛期(2019年)でも、インバウンド消費は4.8兆円(観光庁集計)ですが、国内旅行需要は22兆円もあって遙かに規模が大きいのです。
某中国系のジャーナリストや韓国人大学教授は、
「日本の経済は衰退し、どんどん日本人は貧しくなるのだから、中国・韓国の観光客に頼るしかない。」
と平然と嘯いていました。
こんな悪質な喧伝に騙されないようにして欲しいものです。
有り難うございました。