当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
7月第3週末の資産状況のご報告です。
7月第3週のトピックスは米国の6月の消費者物価指数が驚天動地の前年比9.1%であったということに尽きるでしょう。
只し、生鮮食品、エネルギーを除いたコアCPI(日本ではいうコアコアCPIに相当)は5.9%と鈍化の兆しを見せましたので、週末に向かってマーケットは多少落ち着きを見せました。
これに引き替え、我が国は安倍元総理亡き後、岸田ソーリは急速に緊縮に転向するのではないかとは個人的には案じておりましたが、参院選大勝後、憲法改正や原発再稼働等、安全運転のために封印してきたとおぼしき懸案事項を声高に唱え始めました。
岸田ソーリが覚醒?とも思えなくはありませんが、明日これについては纏めたいと思います。
7月第3週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当は除く)の6月末との対比は以下の通りです。
6月末 3週末
日経平均 26,393 26,788(円)
ダウ平均 30,775 31,288($)
NASDAQ 11,028 11,452
REIT指数 1966.90 1955.39
株式資産 Base △ 78.0(万円)
私 出遅れおじさんの7月に入ってからの株式資産は、対前月末△78.0万円の増ということでプラス圏は維持しました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△87円の◯、日本株REIT資産が▼9万円の✕と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ135円台後半から、138円台後半へ3円ほどドル高になっていますので、為替差で△32万円の◯、ドル建てで△55万円の◯という状況です。
(ドル高サマサマではあります)
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に7月第3週末までを当てはめると、プラス側2本目のバーの中程過ぎで落ち着いています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
併せて安倍総理暗殺事件の全容解明を期待すると共に、再発防止の徹底をはかって頂きたいと思います。
素人目にも要人警護のあり方として重大な手抜かり・不手際があったとしか思えません。
安倍晋三氏のご冥福をお祈り申し上げます。
明日は改めて岸田ソーリの覚醒(?)を検証してみたいと思います。
有り難うございました。