当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
2月第4週末の資産状況のご報告です。
第4週もウクライナ情勢に翻弄された一週間でした。ただ、いざ武力侵攻が始まるとマーケットは憑き物が落ちたように緊張がほぐれ上昇に転じました。
一日も早い、ウクライナ紛争の終息を祈念しています。
国内では・・・
投資のアノマリーで「節分天井」とはいうものの、岸田ソーリの「反(脱なんて生やさしいものではありません)株主資本主義」的発言等あり、文字通り節分天井以降ジリジリと下降線をたどりました。
下のグラフを見ると全指標対前月末割れに転じており、「彼岸底」へまっしぐらにも見えます。
2月第4週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の1月末との対比は以下の通りです。
1月末 1週末 2週末 3週末 4週末
日経平均 27,001 27,439 27,696 27,122 26,476(円)
ダウ平均 35,131 35,089 34,738 34,079 34,058($)
NASDAQ 14,239 14,098 14,098 13,548 13,694
REIT指数 1946.81 1929.93 1935.60 1907.29 1862.86
株式資産 Base △ 53.4 △ 64.2 △ 14.0 ▼44.3(万円)
私 出遅れおじさんの2月に入ってからの株式資産は、対前月末▼44.3万円の減となりました。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼29万円の✕、日本株REIT資産が▼15万円の✕と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ115円台そこそこから殆ど変わっていませんのでドル建てでも▼19万円の✕という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に2月第4末までを当てはめると、マイナス側1本目の端まで転落しました。
オミクロン株の影響を早めに見極めて移動制限等早めに収束させ上昇の風に乗れるのか、コロナショックからの一日も早い回復を切望するところですが、岸田ソーリの財政政策には今ひとつ、いや全く期待が持てないのが悲しいところです。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。