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出遅れおじさんです。
来たるべきものがやってきました。
「国民健康保険税 納税通知書」です。
ついに、私 出遅れおじさん並びに家内は本年7月より、国民健康保険の被保険者になっていたのです。
過去の経緯はこれまでも折に触れてご紹介させて頂きましたが、
・19年6月末に現役を退任
・20年6月末までの1年間は常勤顧問
・21年6月末までの1年間は非常勤顧問
という処遇でしたので、20年6月末までは「協会けんぽ」の被保険者でした。
20年7月から2年間はそのまま協会けんぽの「任意継続」期間でしたが、本年6月末にその継続期間が終了しますので、地元の行政へ出向き「国民健康保険」への異動手続きを行った所でした。
実は、この健康保険の移行が驚くほどスムーズに出来たのには驚かされました。
まず、協会けんぽの支部に問い合わせをして、「資格喪失証明書」はどのタイミングで頂けるのかを確認したら、
「出遅れおじさん様は元々予定されている資格喪失なので、喪失の2日前、6月28日に関係書類を送付します。同封の封筒でご夫婦の保険証を送り返してください。」
と、言われていたので、参議院選挙の期日前投票で行政機関へ出かけた際、国民健康保険証の発行に要する日数を確認したら、
「書類が全部そろっていたら即日発行!」
とのことでした。
予定通り6月29日に「資格喪失証明書」が届きましたので、30日に行政に出かけて手続きをしたら30分ほどで夫婦二人分の保険証を頂けました。
当ブログでは、普段から国家公務員(というより「官僚」と呼ばれている方々)を悪し様に罵ってきましたが、現場の公務員の皆様、並びに協会けんぽ等の団体の皆様の働きぶりには頭の下がる思いで一杯です。
だが、その行政の窓口で言われた保険税の計算の説明には唖然としました。
「当自治体の健康保険は8月1日に切り替えですので、今日お渡しする保険証は7月末までです。7月中に本来の1年間の保険証をお送りします。」
これにはなるほど、そういうことですか、としか返事のしようがありません。
「1年間の保険税は,令和3年分の出遅れおじさん様と奥様の所得に応じて計算されます。」
これも想定の通りですから、反論の余地は有りません。
でも、計算対象は合計所得から、基礎控除だけ差し引き・・・重税感半端有りません。
令和3年(2021年)は、年金満額と非常勤顧問半年分の収入がありましたので、保険税も高額になるのは致し方ないと言う思いはありました。
しかも、今回自宅に届いた納付通知書を改めて見ると・・・・
ギョッ! 任意継続の年間保険料の◯割増し!!
今年は上記のような理由なので致し方ない、来年は減額される、としか自分を言い聞かせる術はありません。
しかも普通徴収で、7月末から2月末まで毎月納付!
次年度以降は年金から天引き(特別徴収)されるのは目に見えているので、何とか有利に払う方法は・・・ と、「ポイント 命!」の血が騒ぎますが、LINE Pay とPayPayしか使えないようなので・・・
PayPayは本年4月から請求書払いのポイント付与がなくなるというとんでもない改悪がなされましたので、シコシコとLINE Payにチャージして払うしかないようです。
楽天だけではなくあらゆるポイントに踊らされる私は悲しい操り人形です。
有り難うございました。