出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

安倍元総理追悼二題・・・岸田ソーリの本気度?(ver.0.1)、出遅れおじさんやはり出遅れる

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

【岸田ソーリの本気度を問う】

 岸田ソーリが今後の長期政権を担うに値するか否かの重要な判断ポイントとして、過去の記事

deokureojisan.hatenablog.com

 

 で、まず当面(年内イメージ)の課題として、以下の二点で官僚に負けずに、信念を貫き通せるか、がポイントであるとご紹介させて頂きました。

 

日銀総裁人事

・防衛予算増額(他国へのアピールのため補正予算ではなく「正規予算」で)

 

 実は、それ以前の課題ゼロ(或いは0.1?)のテーマが勃発しました。

 

安倍晋三内閣総理大臣国葬

 の是非です。

 

 ハッシュタグをつけて「国葬反対!」と叫んでいる思い込みの激しい方々はともかく、官僚から国葬反対論が起こっているようです。

 

 曰く、「前例がない、法的根拠がない」ということのようです。

 国葬に関するルールは終戦直後の昭和22年に失効しているとのことで、吉田茂元首相は特例中の特例とのことです。(前例あるじゃん!)

 (ネットニュースの又聞きで未検証です)

 

 しかし、これだけ海外の首脳から弔意を示されていて、我が国自身が国葬もしないなどという非常識なことが許されるはずもありませんし、巨大な弔問外交の場を提供する絶好の機会です。

 

 「幾ら元首相とはいえ、国費を出して・・・」

 と言うことのようで、官僚の考えることですから、上記のハッシュタグの皆さんから突っ込まれたら反論できない、或いは下手な対応すると自分のキャリアに傷が付くとでも考えているのはないでしょうか。

 

 或いは官僚の皆さんは、第一次安倍政権の頃から綿々と続いてきた、安倍元総理に対する遺恨を今になって晴らそうとでも考えているのでは、と穿った見方をしたくなります。

 

 第一次安倍政権で真っ先に安倍氏が手がけた「天下り禁止」は官僚達の怨嗟の的で、第一次安倍政権は官僚の反乱によって崩壊したと言っても過言ではありません。

 田原総一朗氏は、「社会保険庁の官僚の自爆テロで第一次安倍政権は崩壊した」とまで言っていました。

 

 森友問題では、「近畿財務局の官僚が官邸に忖度して安価な契約になった」と言うのが野党やマスコミの作ったストーリーですが、これは全くの虚構です。

 官僚が安倍元総理に忖度などするはずがありません。

 大変不幸なことに自らの命を絶つことになった近畿財務局の赤木氏のファイルにも官邸が関与しているなら逆にあんな契約にはしないと言う趣旨のことが書かれていたとのことでした。

 

 幸いにも、本日(7月14日)の会見で岸田ソーリは「秋に国葬」と明言したとのことですので、長期政権を目指すなら、官僚の抵抗をはねのけて実行して頂きたいと思います。

 

【出遅れおじさん やはり出遅れる】

 

 上記の記事で、紹介した、TIME誌の発売日だった・・・とamazonを覗いてみたらすでに「一時的に在庫切れ」とのことでした。

合掌!



 朝8時過ぎに覗いてみてもだめですよね。やはり私は「出遅れおじさん」です。

 

有り難うございました。