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出遅れおじさんです。
6月分の金融資産の棚卸しの3回目です。
もう今年も半分が過ぎてしまいましたので、上半期を総括したいと思います。
【月次騰落の上期纏め】
株式資産の対前月騰落(配当除く)はマイナス側ゾーンから抜け出せません。
というか、マイナス側2本目までの左端まで、沈んでしまいました。
2018年1月以来の54ヶ月の勝敗は34勝20敗となりました。
2022年に入って以降に限れば、対前月騰落の勝敗は1勝5敗(!!!)です。
各証券口座の日々の終値の合計は残っていますので、ローソクグラフ風に纏めてみました。
ヒゲの両端は取引時間中の最高値、最低値では無く日々の終値の月間の最高値、最安値です。勿論、配当は含みません。
ため息しか出ません。
日経平均も、ダウ30平均も月次終値では一度も前年末を上まわっておりませんので、致し方ない所では有ります。
【受取配当額】
6月及び通年の受取配当、分配金は以下の通りとなりました。
6月 2022年累計
・日本円 257,834円 429,119円
・米国$ 29,307円(226.00$) 276,618円(2302.59$)
・合計 287,141円 705,737円
毎年のことですが、日本企業の配当は6月と11~12月に集中します。
尚、6月にBHPよりスピンオフして交付されたウッドサイドエナジー(WDS)の10株分の売却益と端株売却額の入金は何れも「受取配当」ではなく「株式売却益(取得価格”0”」として取得価格から控除されています。(3万円程度なので大勢に影響はありませんが)
過去の年間配当の推移と株式資産額の推移を並べて表示します。
年間受取配当120万円への道程のグラフは以下の通りとなりました。
上半期6ヶ月を過ぎたところでの受取配当額は,目標の月額10万円を大きく上まわっております。
本年ついに年間受取配当120万円は達成できる見通しです。
といっても、毎年240万円(毎年の受取配当を含んで夫婦二人分のNISA枠相当)を2024年まで年々積立的に株式投資に回して行くと計画しておりましたが、ほぼ24年分の半分以上まで「食いつぶして」しまうという節操の無さのなせる技と、◯薬のような依存性を感じる高配当ETF河馬仔に溺れた結果です。
この資金を食いつぶしてしまった後は、年々受け取れる配当金しか投資資金が無いというのも寂しい限りですが、これが思い描いていた「老後」の姿なので、嘆いても詮無い話です。
リフォーム等の大規模支出を除けば、過去の蓄えに手をつける事無く過ごせていることに感謝したいと思います。
【お詫び】
最後になりましたが、弊ブログでの週間、及び月次の株式資産の騰落報告は、配当収入を「含む」「含まない」の数字が混在しています。
今回の報告から、「含む」「含まない」を注記することとしました。
当月(6月)の騰落は、株価のみでは年初来マイナス(▼54万円)ですが、配当を含むと年初来はプラス(△17万円)、と符号違いが生じたので初めて気づきました。
「間抜けの極み」で申しわけありません。
有り難うございました。