出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

4月の資産運用報告(2)・・・「セル・イン・メイ」への飛躍ならず

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 4月の資産運用ご報告の続きで、株式投資(ETFREIT含む)の運用成績(私の場合、運用と言っても基本はBuy & Hold)をご報告させて頂きます。

 

「株式資産」の棚卸し結果は以下の通りです。

 

      比率  対前月  年初来  取得来

・国内株   50.0% ▼ 0.1% △ 6.9% △38.6%

・米国株   36.5% ▼ 3.4% ▼ 1.1% △61.2%

・海外債    0.0%

・国内REIT  13.5% ▼ 2.7%  ▼ 1.6% △30.0%

・海外REIT    0.0%                

・株式合計  100.0%  ▼ 2.1% △ 2.7% △45.3%

 

 

【株式資産額推移】

 4月末段階での株式の資産額推移と、米国株の資産額推移をグラフで表示します。

資産額推移(株式全体)

資産額推移(米国株 上のグラフの内数)




 基本的に夫婦二人分のNISA枠240万円分相当を年度の購入枠として運用しております。

 

【2022年枠】(238.2万円)

221.1万円:昨年中に購入

  17.1万円:1月購入(住商)

 

【2023年枠】(236.7万円)

112.4万円:昨年中に購入

  (武田薬品、QYLD他)

117.4万円:3月までに購入

 (ARCC源泉税、SMFG、BHP他購入、VZ、QYLD、XYLD配当再投資)

 6.9万円:4月購入(BHP購入QYLD、XYLD配当再投資)

 

【2024年枠】(48.5万円)

  48.5万円:4月購入(エレデバ購入)

 

 懲りないオトコは、ついに株式投資5ヶ年計画の最終年度2024年枠にまで手をつけてしまいました。

 年初来、購入累計金額は189.9万円です。

 

 投資額については、年初からの手取配当31.3万円を差し引いて、本年の投資額は158.5万円(グラフ上は1.6百万円)という金額で積み上げています。

 

 配当収入を、株評価額に加算して評価するか、取得額から控除して評価するかは人それぞれ流儀があると思います。

 

 資産額は前年末に対して、含み益が△74.1万円増と株式新規購入が189.9万円になりましたので264.0万円の増となりました。(グラフ上は37.8→40.4百万円)

 累計の含み益は938.1万円、累積受取配当は467.9万円、計1406.0万円となりました。

 二番目のグラフの米国株の投資額は、新たなドル買いは有りませんでしたので、前月の0.3百万円のままです。

 資産の評価額は前年末から△11.1万円(購入47.9万円、評価益▼36.8万円)の増です。(グラフ上は14.6→14.7百万円)

 

【運用成績】

 月末段階での株式の運用成績は下のグラフの通りです。累計利益率は3月になって、やっと前年を越えました。

 平均利回りは、連敗スタートからの巻き返しで個人的目標の5%から少し遠ざかりました。

株式資産運用成績



併せて、金融資産全体の運用成績はグラフの通りです。「心の目標」3%は未だ遠いです。

 対前月末で言えば、株式の☓(▼82万円)より投資信託の◯(△133万円)の方が大きいので、こちらは先月より成績が上がっています。

金融資産運用成績


 

 

 

 株式資産の対前月騰落はマイナス側2本目のゾーンに転落です。

 2018年1月以来の52ヶ月の勝敗は34勝18敗となりました。

月次騰落(対前月 万円) 2018年1月~ N=52



 

 

 【受取配当額】

3月及び通年の受取配当、分配金は以下の通りとなりました。

 

         4月       2022年累計

・日本円        9,287円       108,634円

・米国$    63,449円(519.37$)   204,653円(1745.37$)

・合計     72,736円       313,287円

 

有り難うございました。