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出遅れおじさんです。
2021年を振り返る資産運用の纏めです。
【月次騰落の振り返り】
対前月騰落額(万円)の分布図は12月の騰落が△146万円でしたので、プラス側3本目のやや落ち着かないゾーンまで来ました。
2018年1月以来の48ヶ月の勝敗は、33勝15敗となりました。
株式資産の対前月騰落については、一年間を振り返ると、前年2020年11月以降2021年10月まで12連騰でしたが、11月には▼114万円となり連勝記録は途絶えましたが、12月には△146万円で11月の落ち込みをリカバーしました。
通年では△718.5万円(配当込み△819.6万円)と言う好成績で勿論過去最高益でした。
投信、預金、企業年金等については8勝4敗で通年△339.0万円の益となり、こちらも新記録となりました。
株式と投信他の全金融資産の月次の騰落も11月のみ対前月マイナスで11勝1敗で合計1,057.5万円(配当込み1,158.6万円でした。
月々の対前月騰落の推移は以下の通りです。下のグラフは全体の騰落をローソク足風に纏めてみました。
【受取配当額】
12月及び通年の受取配当、分配金は以下の通りとなりました。
12月 2021年累計
・日本円 73,775円 680,489円
・米国$ 16,040円(141.76$) 330,279円(3,018.13$)
・合計 89,815円 1,010,768円
年間を通して受取配当額が漸く100万円を越えました。「老後」の目標である配当10万円/月、120万円/年まであと一息です。
老後を見据えて資産形成を始めて以降の受取配当額、取得価格あたりの利回り(簿価利回り)、及び各年末残高あたりの利回り(時価利回り)の推移は以下の通りです。
昨日ご報告した各年毎の投資額と株式資産残高の推移のグラフを併せてあげます。
簿価利回りは安定して3%台半ばをキープできていますが、時価利回りは特に今年は株価の上昇により2.7%に留まりました。
株価が上がりすぎて、時価利回りが低調なのをボヤくなんて「バチ当たり」以外の何者でもありません。
有り難うございました。