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出遅れおじさんです。
2月分の金融資産の棚卸しです。
2月のトピックスは、何と言ってもロシアのウクライナへの侵攻とそれに先立つ疑心暗鬼に戦々恐々とした一ヶ月でした。
ただ、市場はゲンキンなもので「銃声が鳴り響いたら買い」の格言にもあるようにダラダラ下がりを続けていた各指標とも24日のロシア軍侵攻のニュースが伝わるや上昇に転じました。
ただ、今回「意外に」と言えば失礼極まり無いですが、ウクライナ軍が士気高く応戦、むしろロシア軍の苦戦が伝えられるに至ったということと、EU各国が取りあえず結束して経済制裁に当たることとなり、こちらの影響も気になるところです。
国内では、オミクロン株の感染拡大は2月の頭にピークアウトし陽性者は減少傾向にあるものの、岸田ソーリは世論に迎合したがるようで一部の県を除き「まん防」の適用が延長されることとなりました。
上記の対ロ経済制裁には岸田内閣としては、林外務大臣が事もあろうにロシアのレジェトニコフ経済発展相とオンライン形式の対話をし、大顰蹙を浴びる等のハプニング(?)は有りましたが、想像以上のスピードで欧米の経済制裁に同調を表明しました。
私の株式資産に関しては、米国及び国内株式資産のロシア軍侵攻前の「大爆死」状況から少しは改善しましたが、寅年は1月2月と連続でマイナススタートとなりました。
主だった指標と、並べて表記するのも烏滸がましいですが、私の株式資産(毎度のコメントで恐縮ですがREIT,ETF含む)の対前年末、及び対前月の実績は以下の通りです。
21年末 1月末 2月末
日経平均 28,791 27,001 26,262(円)
ダウ平均 36,338 35,131 33,892($)
NASDAQ 15,644 14,239 13,751
REIT指数 2066.33 1946.81 1877.38
株式資産 Base ▼70.9 ▼111.3(万円)
(対前月▼40.3万円)
各週ごとの推移はグラフの通りで、月末週は1営業日のみでしたが、第4週とほぼ同水準でした。
大まかに言うと、対前月は国内株△1万円、REIT▼8万、米国株が▼33万円という感じでした。この一ヶ月で為替はほぼ115円で変化有りませんので、米国株はドル建てでも▼33万円という水準でした。
【資産構成】
2月のリスク性、非リスク性資産の比率の変動要素は以下の通りです。
・リスク性資産変動要因
投資信託の積立(+10万円 従来からの継続)
株式購入(約+4万円)
株式評価増減(約-40万円)
投資信託の評価減(約-82万円)
・非リスク性資産変動要因
投信積立による取崩し(-10万円) 上記に同じ
株式購入による取崩し(約-4万円)
リフォーム着工金(約-439万円)
受取配当(+4万円)
企業年金支給による取崩し(-28万円)
結果としてし、色々出入りはありましたが、リスク性資産の構成比率は48.5%で変化はありません。
それぞれの資産毎の騰落は以下の通りです。
比率 対前月 年初来 取得来
・株式 32.4% ▼1.1%(▼ 40万円) ▼ 2.5% △42.1%
・投資信託 16.1% ▼4.6%(▼ 76万円) ▼ 4.7% △21.2%
・預金 28.1%
・企業年金 23.4%
2022年1月末時点のリスク性資産(株式+投資信託)の向け先別(株式、債券、不動産及び国内、海外)の比率は下のグラフの通りです。
申しわけありませんが、明日に続きます。
有り難うございました。