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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
12月第3週末の資産状況のご報告です。
12月第3週のトピックスは、FOMCで0.5%の利上げが公表されて、ややペースダウンしたと思ったら、2023年のターミナルレートは9月時点の想定4.6%を更に上まわり、5.1%の見込みと公表されました。
只、元祖「火消しおじさん」ことパウエル議長もタカ派的ではありながら、経済への悪影響への懸念の姿勢を見せたものの、週末に公表された小売売上げが低調であったことから市場は一気に冷え込みました。
国内では、防衛力強化にかこつけた財務省の増税方針にまんまと乗せられた岸田ソーリは、企業の賃上げマインドに冷や水を浴びせかける「法人税上げ」(個々人の反感を買わないとでも考えているのでしょうか)を決定事項(実施時期は先送り)等、決断力の無さを遺憾なく発揮しました。
12月第3週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのすが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の11月末との対比は以下の通りです。
11月末 3週末
日経平均 27,968 27,527(円)
ダウ平均 34,589 32,920 ($)
NASDAQ 11,467 10,705
REIT指数 1970.04 1978.61
株式資産 Base ▼123.5(万円)
私 出遅れおじさんの12月に入ってからの株式資産(配当除く)は、対前月末▼123.5万円の減ということで12月も月初から水面下です。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼94万円の✕、日本株REIT資産が▼30万円の✕と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ138円そこそこから136円半ばへ1.5円ドル安に振れましたので、為替差で▼15万円ドル建てで▼79万円の✕という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布に12月第3週末までを当てはめると大台を越えてマイナス側3本目中程に留まっています。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。