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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
12月第1周(2営業日のみですが)、第2週末の資産状況のご報告です。
第2週の米国市場は、第1週末に発表された雇用統計が余り良い結果では無かったことから、再任が確定的になったとたんタカ派に豹変した「手のひら返しおじさん(出遅れおじさん命名)」ことパウエル議長も利上げは先送りするのではという観測があったわけでは無いでしょうが、週前半から各指標は好調に上昇しました。
(年明けの利上げは織り込み済みという声もあります)
週後半には中国の恒大集団が一部デフォルトしたというニュースが伝えられ、ウクライナ情勢の緊迫等もありましたが、下げると言うより上昇が止まったくらいの影響でした。
合わせて、オミクロン株の影響は限定的ではと言う見方が広がってきたことも安心材料となったようです。
国内では引き続き岸田内閣による経済対策への失望感は強いですが、アメリカ市場の好調に引きずられて、堅調に推移しました。
12月第2週末までの主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の11月末との対比は以下の通りです。
11月末 1週末 2週末
日経平均 27,821 28,029 28,437(円)
ダウ平均 34,483 34,580 35,970($)
NASDAQ 15,537 15,085 15,630
REIT指数 2002.58 2024.27 2071.16
株式資産 Base △12.7 △102.2(万円)
私 出遅れおじさんの12月に入ってからの株式資産は、第2週に入って以降大きく上昇し、△100万円の大台に乗せました。(やっと越えたと言う方が正しいです)
先月の大負け(▼114.4万円)の9割戻しという感じです。
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△44万円の◯、日本株REIT資産が△58万円の◯と言う状況です。
先月末に比べドル円相場はほぼ113円から113円前半と0.2~0.3円/$しか差がありませんので、為替差で△3~4万円、ドル建てで△40万円の◯という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に12月第2週末までを当てはめると、プラス側3本目の大台の端っこに留まっています。
ワクチン効果(と私は信じていますが)によりさらに上昇の風に乗れるのか、コロナショックからの一日も早い回復を切望するところですが、新政権の財政政策には今ひとつ期待が持てないのが悲しいところです。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。