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出遅れおじさんです。
イオン(8267)より、株主優待返金引換証を頂きました。
イオンの株主優待については様々なマネー雑誌等で取り上げられているので、改めてご紹介するのも気が引けますが、半年間のイオン並びにマックスバリュ等のグループ店舗で買い物をした金額の3%(1単元保有の場合)がキャッシュバックされるものです。
今回頂ける返金額は、2021年3月から8月の間の利用額122,723円に対して3,718円でです。(利用毎に切り上げ計算されているようです)
10月上旬に公表された、イオンの2022年2月期の中間決算の概要は以下の通りです。
売上高 前年同期比△ 1.7%
経常利益 〃 △178.6%
純利益 〃 - (今期△45億、前期▼575億)
と言うことで、前期の赤字決算からは復帰しましたが、前年度決算時の今年度通期見通しに対しては
売上高 50.4%(ほぼトントン)
経常利益 37~41%
純利益 15~23%
と、今ひとつ、ふたつ、みっつ・・・と言うレベルで株価も急激に下落しました。
月末には中間配当を頂ける予定ですが、2022年2月期は中間18円、期末18円(予定)、年間36円(予定)で配当利回りは1.3%程度、直近のキャッシュバック実績を入れて4%程度です。
過去にはジワジワと増配してきましたが、ここ3カ年は36円で据え置きです。
「据え置き」と言うよりも昨年は赤字決算でしたので、絵に描いたような「タコ配」でしたが、配当水準維持に感謝して有り難く頂きたいと思います。
(「天下のイオン」等と言って胡座をかくつもりはありませんが)
イオン株は私のお小遣い勘定での保有株で、現有株の中では最古参だと思います。2011年購入ですから10年選手で、取得価格は1,029円でした。
以前は、娘、息子と同居でしたので返金額が半年で10,000円を越えることも多かったのですが、最近は夫婦二人暮らしになって食も細くなった(?)ことと、私が調理担当することが多くなり、食材調達の手間だけは十分掛けられますので、最も近いマックスバリュ以外で買い物をすることも多くなったので、この1~2回のキャッシュバック額は4,000円を切っています。
イオンの配当はそのままお小遣い勘定に入れていますが、キャッシュバックで得られた金額は、旅行等の遊興費に充てる「お楽しみ貯金」という名の家計の「簿外資産」としており、すでに数十万円にはなっているのですが、使い途が当面見当たらないのが悩みの種です。
有り難うございました。