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出遅れおじさんです。
あおぞら銀行(8304)より配当金を頂きました。
過去の記事、
で、ご紹介しましたように、同行に付いては日本債権信用銀行(日債銀)時代には我々夫婦の両親から頂いた子どもたちへの誕生祝い等を「ワリシン」で保管する等、多いに愛用していました。
ただ、あおぞら銀行と改称されてからは、
の、記事で言いましたように、三井住友銀行同様、株式は保有していても口座すら保有していない銀行でした。
しかし、長年愛用していた香川銀行の「セルフうどん支店」の定期預金の利率が下落の一途でしたので、新たな資金の保管先として口座を開設した次第です。
1口50万円以上という制約はありますが半年0.2%、1年0.21%という定期預金利率は魅力的です。
同行は、旧日本債権信用銀行の破綻後一時的に米国の投資ファンドサーベラスに支配されていた名残で、未だに年4回配当を実施しています。
年4回配当は同行を含めてGMOFG始め10社あるようです。
従って今回頂いた配当は2023年3月期の2回目の配当と言うことになります。
これに先立ち11月11日に公表された2023年3月期の中間決算の状況、並びに過去の決算状況は以下の通りです。(単位:億円)
経常収益 純利益 1株配当
19年3月期 1,601 361 154円(40+40+40+34)
20年3月期 1,844 281 156円(39+39+39+39)
21年3月期 1,557 289 124円(30+30+30+34)
22年3月期 1,347 350 149円(32+32+40+45)
23年中間 954 153
23年3月期 - 360 154円(38+38+未+未)
中間決算では通年の収益見通しは公表されていませんが、純利益と併せて、コロナ前の水準を回復できそうですし、配当も何とか旧来のレベルに戻ったようです。
ただ、株価はコロナショック以前から極めて軟調で、現状はコロナ前の2,600円水準には復帰していますが、最盛期の4,700円レベルからはほど遠い状況です。
今期の通年配当で、配当利回りは5.9%(!!!) 高利回りには・・・訳があります。
有り難うございました。