当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
グローバルXNASDAQ100カバードコールETF(QYLD)は週明けの寄りつきも下げていたので、20万円で米ドル(1797.39$)を購入し以下約定しました。
【QYLD購入】
単価✕数量 22.075$✕81口
手数料 8.84$
支払額 1796.92$
「テメエ! 虎視眈々と、週開けの寄りつきを待って・・・と大口を叩いた割には、たったのニジュウ万円カヨ!」
と言う声も聞こえそうですが、今の資金事情ではこれが精一杯という状況です。
月次の纏め記事にも記載しますが、個人的な資金運用の心積もりの話で恐縮ですが、本年分の株式投資資金は年明けには完全に使い果たしています。
現在、新たに資金投入して株式を購入しているのは、次年度分,2022年分の投資枠(夫婦二人分のNISA枠相当240万円)の先食いで、9月末までに
投資額 181.8万円
私の投資枠 116.5万円
家内投資枠 65.3万円
を消化しており、私の投資枠は今後の配当の再投資等有りますので、次年度分も使い果たしている状態です。
私名義の口座(楽天銀行普通預金)にある資金は来年5月分までの投資信託の積立資金80万円プラス若干の生活費の予備費です。
2023年、2024年の投資資金(配当を年100万円受け取る前提で140万円✕2)はオリックス銀行の定期預金で保管しています。
オリックス銀行の定期預金金利が0.1%と楽天銀行の普通預金金利と変わらないので、11月中旬の満期を待って楽天銀行に資金を移そうとは思っていますので、あと1ヶ月半ほど持ちこたえられれば問題ないのですが、
「岸田新政権の経済対策への失望で、相場が大きく下げに転じたときに備えて・・・」
と、考えると貧乏性の本領を発揮してしまいます。
勿論、家内名義の大和証券(=大和ネクスト銀行)からコッソリ資金を移動するのはもっと憚られます。
それに、いくらQYLDの基準価格が思ったより下がったからとは言え、
「このETFに新たな資金を次々投入し続けても大丈夫か?」
とも自問自答しています。
何となく、昔ラスベガスに出張(あくまで業務での出張です!)する為の準備で買った「地球の歩き方」に、カジノのスロットマシーンの並びの奥の一角にATM(勿論クレカでもお金が引き出せます)の写真が載っていて、
「地獄への入り口」
とキャプションがつけられていたのを思い出さなくもありません。
「20万くらいなら良かろう!」
と、資金を投入し続けると本当に「地獄」が呼んでいることになりかねない気もします。
以上貧乏くさいぼやきをグダグダ連ねましたが、今回の購入によりQYLDの総保有口数は473口、平均購入価格(配当再投資も含む)は22.21$となりました。
何時ものグラフを張りますが、今回の新たな資金投入で20%ほど投資金額が増えましたので、配当再投資により積み上げられていた資産の上積み(赤線と黒線の差)は相対的に20%ほど縮まりした。
有り難うございました。