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出遅れおじさんです。
グローバルX NASDAQ100カバードコールETF(QYLD) とiシェアーズ優先株式・インカム証券ETF(PFF)より分配金、配当を頂きました。
QYLDは5月24日の権利落ち日(米国株やETFに配当落ちという概念があるのかは判りませんが)に購入、6月9日にPFFの分配金他で買い増しを行っており、今回が初めての分配金です。
直近の分配金の実績は以下の通りです。
2021年4月 0.228265$
2021年5月 0.220700$
2021年6月 0.193932$(今回)
6月分配の利回りは10.3%です。
7月分(8月月初分配予定)は中旬以降に公表となるようですが、いきなり初回から減額とは行く末に一抹の不安を感じざるを得ません。
PFFの分配金は以前の記事
で、ご紹介しましたように、2019年の平均的分配金は0.2$程度、2020年は0.18%程度、2021年は0.15$台の分配が定着しており、年々着実(?)に分配金は減少しております。
いずれにせよ、毎月分配の両ETFの分配金は何れも月初めに頂けることから、QYLDの追加購入に充てることとしております。
(PFFを追加購入という選択肢は今の所有りません)
今回の分配金の受取と追加購入の実績は以下の通りです。
【QYLD受取配当】
単価✕数量 0.19393$✕368口
米国税 7.13$
国内税 13.03$
合計 51.20$
【PFF受取配当】
単価✕数量 0.15408$✕220口
米国税 3.38$
合計 30.51$
受取配当合計 81.71$
【QYLD購入】
単価✕数量 22.505$✕4口
手数料 0.44$
合計 90.46$
今回の4口の購入によりQYLDの保有口数は372口になりました。
QYLDに未来永劫10%を超える分配を期待できるものでも無いとは思いますが、税引き後手取で7%、PFFもほぼ同規模の資産額(100万円弱)を保有しており手取分配金利回りは4%弱ですので、暫くこのルーチンを継続して、ほぼ年利10%強、月利1%の複利の威力を見てみたいと思います。
「継続は力」を信じて・・・と言うものの、私 今月から年金生活ですので、「老後の為の資産形成」の時期は卒業なんですが・・・
有り難うございました。