当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
4月第2週・・・ところで、今週は第1週なのか?第2週なのか?
どうでも良いことですが、正しい定義は無いようですが、第一、第二等の何曜日の定義はあるようですので、タイトルは第2週末の騰落報告とさせて頂きました。
今週、日経平均は週初めには30,000円を超えましたが、あとはジリ貧というか利益確定に押されるというか、冴えない動きでしたが、米国株式は第1週末の雇用統計の結果が良かったせいもあり、ダウ平均、NASDAQ、S&P500等各指数は4月に入り最高値を更新しました。
ただ、米国債利回りの上昇が一服し、一時111円に迫ろうかとしていたドル価格はやや下げ傾向で、円建ての米国株資産は今ひとつ伸びはありません。
4月第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の3月末との対比は以下の通りです。
3月末 2週末
日経平均 28,966 29,768(円)
ダウ平均 32,981 33,800($)
NASDAQ 13,246 13,900
REIT指数 2013.08 2051.36
株式資産 Base + 53.6(百万円)
対前月末で50万円の含み益ですが、50万円のうち、40万円は米国株の上昇によるもので、残り10万円が日本株(+REIT他)によるものです。
実は個別に株価を見ると、日本株は印象としては下げている銘柄の方が多いような気がしています。
どうもこの10万円の上げは、スターウッドに公開買付を仕掛けられた、インベスコオフィスジェイリートの投資口価格高騰による影響のようです。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む)の月次騰落(対前月末)分布に4月第2週末までを当てはめると、辛うじてプラス側2番目のヒストグラムの棒、対前月+50~+100万円の位置に留まっています。
この辺りにいると居心地は良いんですよね。
3月に入って週間騰落は4連騰でしたが、月末の週前半29日~31日は配当権利確定後の「売り」でかなり下げ基調でしたから、4月の第2週末はそのレベルからはかなり上げていると言って良いでしょう。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この○×は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。