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出遅れおじさんです。
投資の格言の1つに「1つの籠に卵を盛るな」というのがあります。言うまでも無く分散投資によってリスクを低減しろと言うことです。私自身野放図に分散してきたと言う反省も有って、年末に向けて来年の投資計画(それほどのモノであるはずもありませんが)策定に向けての頭の整理のためにまず資産を棚卸ししてみたいと思います。
もちろん、私自身がリスク性資産のあるべき姿等に関して皆様に蘊蓄を垂れるほどの見識や経験があろうはずもありませんので、こういう運用をしているおバカなおじさんがいると言う程度に聞き流して頂きたいと思います。
毎月月末に締めた資産の運用状況を報告させて頂いておりますが、11月末現在の金融資産の構成比率はすでにご報告済みの内容をグラフ化しただけです。
(証券会社口座を集計しただけなので、株式には個別REITやETFを含みます)
リスク性資産(株式+投信)を100%としたときの投資先別の比率は以下のようになっています。
株式 55.4%
日本株 32.9%
米国株 22.6%
債券 25.3%
国債 17.3%
海外債 8.0%
REIT 19.3%
国内 9.1%
海外 10.2%
私はあるべきポートフォリオを目指してリバランスすると言うような殊勝な心がけは一寸たりとも持ち合わせておりませんが、結果として株式・債券・不動産の比率が2:1:1となりました。
国内と海外の比率は(国内)>(海外)と心がけている訳でもありませんが、結果としてこうなっています。60歳を過ぎて「世界を股に掛けて積極投資」等という大それた考えは持ち合わせておりません。
昨年現役を引退して以降収入も大幅にダウンするので大人しくしていようと考えた訳でもありませんが、米国株(個別株)については、新たなドル購入を行っておらず、配当収入のみを再投資しています。
でも、日本株より資産の増え方が大きいという皮肉な結果になっています。
また、国内REITの比率がやや少ないと感じられますが、コロナの影響で絶不調のホテルREITを泣く泣く損切りした結果が反映されています。
個別に名前を挙げると悲しくなりますので・・・
有り難うございました。