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出遅れおじさんです。
5月分の金融資産の棚卸しです。
5月は国内では、なんだかんだで3度目の緊急事態宣言がずるずると生き伸ばされ、一時は大きく日経平均を下げたものの、ワクチン接種の進展による経済回復を睨んでか、29,000円を挟んだ攻防で終えました。
米国は、バイデン大統領の経済対策への期待と、逆にインフレ懸念が相まって、伸び悩んだのに加えてビットコインを初めとした暗号資産価格の乱高下が株式市場に影響しやや精彩を欠きました。
私の資産に関しては、絶好調であった米国株残高は軟調でした。(特にGA<F>A)
逆に国内株資産は好決算株と国内個別リートのおかげで7連騰となりました。
主だった指標と、並べて放棄するのも烏滸がましいですが、私の株式資産(毎度のコメントで恐縮ですがREIT,ETF含む)の対前年末、及び対前月の実績は以下の通りです。
20年末 4月末 5月末
日経平均 27,444 28,812 28,860(円)
ダウ平均 30,606 33,874 34,529($)
NASDAQ 12,888 13,962 13,748
REIT指数 1783.90 2013.08 2073.55
株式資産 Base +406.8 +456.1 (万円)
各週ごとの推移の最終はグラフの通りです。
第4週末に比べて、米国市場は31日は休場ですので変化無し、国内は1営業日の下げのみです。
お詫び:5月各週推移のグラフの「先月末ダウ、NASDAQ」の値が誤っていました。
こっそりグラフを差し替えました。
【資産構成】
5月のリスク性、非リスク性資産の比率の変動要素は以下の通りです。
・リスク性資産変動要因
投資信託の積立(+10万円 従来からの継続)
AT&T→QYLD、VZ入れ替え(≒0万円)
インベスコR→三菱商事他へ入れ替え(+38万円)
株式・投資信託の評価増(約20万円)
・非リスク性資産変動要因
企業年金支給開始による取崩し(-19万円)
生活費剰余金を貯蓄(+12万円)
結果として、株式の比率は上昇、投資信託の比率は低下、併せてリスク性資産比率は50.8%から51.1%とほぼ変化はありません。
比率 対前月 年初来 取得来
・株式 29.1% ○2.0%(+48万円) ◯17.5% ◯36.8%
・投資信託 22.0% ✕1.2%(-30万円) ◯ 5.5% ◯12.5%
・預金 23.7%
・企業年金 25.1%
2021年5月末時点のリスク性資産(株式+投資信託)の向け先別(株式、債券、不動産及び国内、海外)の比率は下のグラフの通りです。先月に引き続きインベスコRの売却、及び売却金額の一部で三菱商事株購入に充当したため多少国内不動産の比率は多少下がりましたが大きな変化は有りません。
ゴールドマンサックスの不動産購入のニュースを聞く前でしたが、バフェットの商社株購入の方に乗ったことは後悔していません。
【株式運用成績】
「株式資産」の棚卸し結果は以下の通りです。
比率 対前月 年初来 取得来
・国内株 41.6% ◯ 4.4% ◯21.3% ◯32.5%
・米国株 36.9% ☓ 0.8% ◯14.7% ◯53.3%
・海外債 4.0% ◯ 1.0% ◯ 1.7% ◯ 4.1%
・国内REIT 17.5% ◯ 1.9% ◯19.3% ◯28.7%
・海外REIT 0.0%
・株式合計 100.0% ◯ 2.0% ◯17.5% ◯36.7%
5月及び通年の受取配当、分配金は以下の通りです。
5月 2021年累計
・日本円 51,852円 167,061円
・米国$ 30,102円(276.06$) 143,880円(1339.06$)
・合計 81,594円 310,941円
申しわけありませんが、明日に続きます。
有り難うございました。