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出遅れおじさんです。
10月中旬までのクレジットの引落額が確定しましたので9月支給の給与分の家計の収支を集計しました。
家内の収入はお小遣い差引後全額預金に回していますので家計の収支には含まれていません。夫婦二人分の定額給付金は別勘定にしています(残は40%程度)。
・支出 295千円
例によって発生主義では無くキャッシュフローベースですので、支出には前月決済分のクレジットカードの引落を含んで、当月分のクレジット決済は含みません。支出にはふるさと納税25千円を含んでいます。
残額170千円は「四国へ送金」しました。
7月以降年一回等の頻度で発生する自動車税(5月)や自動車保険(12月)、車検費用(2月、3月)等は発生していません。
いつもながら家内の支出管理には敬服しています。ふるさと納税を除いて27万円(家内のお小遣いを入れても30万円以下)で生活、申し分ありません。もちろんこの中には出遅れおじさんのお小遣い4万円も含まれています。
はい、出遅れおじさんはウン十年来お小遣い制です。昔、「お小遣い制の夫は出世しない」と言われたことはありましたが今はどうなんでしょう。自分が出世したとは思いませんが関係ないんじゃない? というのが素直な実感です。
お小遣い制に反対の立場の意見は
・会社での成績を上げて収入が増えることへのモチベーションが得られない
・付き合いや自己研鑽の費用が疎かになる
・お小遣いを貰うという受け身な姿勢では家計のマネジメントすら覚束ない
というあたりに収斂していたような記憶があります。
でも、お小遣い制を脱して、家計管理の主導権を握りたいという理屈付けの本心は単に自由になるお金を増やしたいというだけのような気がします。
で、自由になるお金が増えたとして、夫婦でどういう将来像を描きたいのかということが共有されているのでしょうか。子供の教育、老後の資金をどうするのかきちんと共有化されていれば、自ずと収入と支出のバランス等をふまえれば、単純に自由になるお金を増やすという選択肢は限られると思います。
夫のお小遣い制というのは家計のマネジメントのあり方の一つであると思います。
エッ? 結局、アーリーリタイアに乗り遅れたオマエが言っても説得力がないって?
仰る通りです。
有難うございました。