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出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
9月第4週末の資産状況のご報告です。
米国では9月のFOMCの0.5%の大幅利下げを受けて、各指標とも堅調で、NASDAQはさすがに7月の最高値には及びませんでしたが、ダウ平均、S&P500ともに週末には最高値を更新しました。
一方国内では、自由民主党の総裁選挙を週末に控え、積極財政路線の高市氏が優勢との観測で、ジリジリとドル高、株高となり久々に40,000円の大台に近づきましたが、、取引終了後の15時過ぎの驚天動地の結果を受けて、一気に円高、株安に向かっています。
(サーキットブレイカーと言う言葉を久しぶりに聞きました)
9月第4週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の8月末との対比は以下の通りです。
8月末 4週末
日経平均 38,647 39,829(円)
ダウ平均 41,563 42,313($)
NASDAQ 17,713 18,119
REIT指数 1758.05 1759.79
株式資産 Base ▼ 49.5(万円)
私 出遅れおじさんの9月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末▼49.5万円の×まで回復してきていましたが・・・
8月末の私の株式資産+9月購入資産(約46.9万円)の合計が4,800.0万円ですので、第4週末断面で対前月-0.10%となり、全ての指標に負けました。
週明けを思うと、言い訳の元気もありません。
日経平均 +3.1%
NASDAQ +2.3%
ダウ平均 +1.8%
JREIT指数 +0.1%
出遅れ -0.1%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ▼50万円の×、日本株REIT資産がほぼチャラと言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ146円前半から142円台前半まで4.0円ほどドル安になっていますので、為替差で▼44万円、ドル建てで▼6万円の×という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に9月第3週末を当てはめると、マイナス側1本目左側まで復帰しました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。