当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
4月第2週末の資産状況のご報告です。
4月第2週のトピックスは週半ばに公表された消費者物価指数(CPI)のあまりの堅調さに、年内利下げの期待感が遠のいた、を通り越して「吹っ飛んだ」ことに尽きるでしょう。
本来FRBは労働省が公表するCPIよりも商務省が公表するPCEを重視するといわれていますが、公表日程の差も影響していると思われます。
これを受けて週後半の3日間でダウ平均は900$下げました。
国内では米国株の急落に引きずられることはなく、39,000円台半ばの攻防に終わりましたが、これはウオーレンバフェット氏率いるバークシャーハサウエイ(BRK B)が円建て社債の発行を準備していると報道されたことで、例によって商社株が堅調に推移しました。
本当にバフェット様のいらっしゃる東の方に足を向けて・・・現に東枕で寝ています。
(単に部屋のレイアウトの問題ですが・・・)
4月第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の3月末との対比は以下の通りです。
3月末 2週末
日経平均 40,369 39,532(円)
ダウ平均 39,807 37,983($)
NASDAQ 16,376 16,475
REIT指数 1794.97 1775.67
株式資産 Base △ 5.9(万円)
私 出遅れおじさんの4月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月△5.9万円のプラスに転じました。
3月末の私の株式資産+4月購入資産の合計が7,862.9万円ですので、第2週末断面で対前月+0.08%となり、NASDAQ以外の指数には勝ちました。
(と短くドヤる!)
上昇の「勢い」には付いて行けませんが、下落時のダメージは浅いようです。
NASDAQ +0.6%
出遅れ +0.1%
JREIT指数 -1.1%
日経平均 -2.1%
ダウ平均 -4.7%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△4万円の○、日本株REIT資産が△2万円の○という状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ151円前半から153円台前半まで2円ほどドル高になっていますので、為替差で△28万円、ドル建てで▼24万円の×という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に4月第2週末を当てはめると、プラス側ぎりぎりの崖っぷちです。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。