出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

【愚直にルーチン その2】ひふみ部分売却とETF購入・・・タイミング悪し

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 月例(?)のひふみの部分売却(30万円)とETFの定期購入(10万円✕3本)を行いました。

 

 

ひふみ投信 部分売却】

 

単価✕数量  57,666円✕5.2023口

国内税     8,805円

受取額     291,195円

 

 ひふみ投信の残高は543万円弱になりました。

毎月ビミョーに税金を源泉徴収されていますが、恐れることはありません。

 私には、燦然と輝く(?)前年からの繰り越し損失55万円と、今年既に22万円の損失がありますので、問題なく損益通算で回収できます。(そんなこと自慢してドーする!)

 

 

【グローバルX優先証券ETF(2866 以下東証PFFD)】

 同ETFは基本的には米国に上場されているグローバルX優先証券(PFFD)の日本版と理解していますので、単純に東証PFFDと呼称するのが一番通りが良いようです。

 

 今回の購入結果は以下の通りです。

東証PFFD購入】(5月2日約定)

単価✕数量    907円✕112口

受取分配金   1,506円(4月中旬受領)

支払額      100,078円(分配金控除後)

 

 今回購入の結果

・累積購入額 599,819円(分配金控除後)

保有数量    654口

・累積分配金  3,399円

・総資産額  593,178円

・騰落率     -1.11%

となりました。

 

 東証ETFは毎月10日が権利確定日ですので、今後も10日の2営業日前に購入使用としていますが、今回も3営業日前の2日に購入してしまいました。

 悲しいかな、5月8日の週に入って以降860円台まで下落してしまったのは忸怩たるところです。

 グローバルXジャパン殿サイトの過去の情報から類推するに、5月10日(100口当たり400円との速報あり)確定の分配金は5月18日頃入金の予定だと思われます。

 

【iSハイイールド社債ETF(HYG)購入】

 昨年秋に投資信託の約半数を売却したので、私のポートフォリオの中では唯一海外債権を投資対象としたモノです。

 (その唯一の海外債権がジャンクボンドかヨ!と言うツッコミを毎月連続で書くのは気が引けますが)

 

 今回の購入結果は以下の通りです。

【HYG購入】(米国時間5月8日約定)

単価✕数量    74.49$✕10口

手数料      3.68$

受取分配金   11.69$(5月10日受領)

支払額       736.89$(分配金控除後)

 

 今回購入の結果

・累積購入額 4,481.92$(分配金控除後)

保有数量     60口

・累積分配金   39.34$

・総資産額  4,469.40$

・騰落率    -0.28%

 

となりました。

 

【グローバルX S&P500配当貴族(2236)】

 

 殆ど衝動買い(定期積立に衝動も何も無いとは思いますが)的に始めた配当貴族の積立は早くも5回目になりました。決算日は奇数月の24日ですので、まだまだ日程は余裕があるのですが、他の2本と同時タイミングの方が「買い忘れ」が無くて良いのではと言うだけの理由でで、このタイミングとなりました。

 

【GX配当貴族購入】(5月3日約定)

単価✕数量    1,042円✕96口

受取分配金     518円(5月初入金)

支払額        99,514円(分配金控除後)

 

 今回購入の結果

・累積購入額 501,290円(分配金控除後)

保有数量    502口

・累積分配金    - 

・総資産額  523,084円

・騰落率     +4.35%

 

 3月24日締めの分配金は100口当たり200円(年換算利回り2.3%)でした。

 「貴族」を名乗るにはほど遠く、強いて言えば「配当上級平民」クラスでしょうか。

 それともまるで「◯薬」のような習慣性と更なる刺激を求めたくなる、河馬仔兄弟(QYLD、XYLD)に毒されすぎているのでしょうか。

 

 チャートは上昇率トップの配当貴族です。

 約定したタイミングがやたらと高額であったことは確かです。

Google Finance殿サイトより借用



 

 

 「グラフ魔」の私 出遅れおじさんは月次の騰落率の推移をグラフに纏めてみました。

ETF騰落率推移



今月は配当貴族だけが急伸しました。

 

 ただ、HYGは単価が70$台半ば(≒10,000円)ですので、毎月10万円の積立では少々価格が下がっても、購入口数の増には繋がらず、「ドルコスト平均法」の御利益は縁遠いものがあります。

 

 

有り難うございました。