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出遅れおじさんです。
ベライゾンコミュニケーションズ(VZ)より配当をいただきましたので、これも「愚直」にVZに再投資しました。(1株だけですが)
これに先立ち、7月下旬に公表された同社の第2四半期(4~6月)決算はさんざんな叩かれようでした。
売上高こそは市場予想を約0.06%(!)上まわる33.79B$(市場予想33.74B$)でしたが、1株利益は市場予想を0.8%下回る1.31$(予想は1.32$)に留まりました。
言うまでも有りませんが、インフレの続く米国社会において給料以上に物価が上がれば一番に節約に向かうのは「通信費」即ち「ケータイ料金」でしょう。
ベライゾンは前期(1~3月期)も「売上高市場予想未達」の前科(?)があります。
下のチャートをご覧いただくとお判りの様に、年初来二度も大下げを演じており、4月下旬の下げは1~3月期の売上高予想未達、7月下旬の下げは今回4~6月期の1株利益予想未達によるものです。
米国市場で、市場予想未達は「百叩きの刑」、減配は「打ち首」というのは本当のようです。
4月には50$台半ばをつけていた株価は2回の未達で40$台半ばまで20%近く下げてしまいました。
私の場合は、今この銘柄の売却を云々する段階でも無く、定期的にいただく配当金を再投資している段階ですので、株価の低迷はむしろ助かります。
勿論減配など許されることではありません (キリッ!)
今回いただいた配当金と購入費用は以下の通りです。
【VZ受取配当金】
単価✕数量 0.6400$✕131株
米国税 8.38$
国内税 15.31$
手取額 60.15$
【VZ購入】
単価✕数量 45.33$✕1口
手数料 0.22$
支払額 45.55$
ドサクサに紛れて
【QYLD購入】
単価✕数量 18.43$✕1口
手数料 0.08$
支払額 18.51$
支払額合計 64.06$
今回の購入で
VZの保有株数は特定口座で132株。
QYLDの保有口数はNISA口座235口、特定口座564口、計799口
と言う結果になりました。
今回のVZの受取配当と購入金額の差14.60$はVZから河馬仔(主としてQYLD)への「貸し」という整理です。
因みに、これまでのVZの再投資時の受取配当と購入額(手数料込)の推移は以下の通りです。
受取配当 購入額
21年8月 57.16$ 55.51$
21年11月 58.78$ 53.02$
22年2月 59.22$ 54.04$
22年5月 59.68$ 48.44$
22年8月 60.15$ 45.55$(今回)
配当と購入額の差は38.23$まで積み上がりましたので、次回(多分11月)には河馬仔(QYLD)から「貸し」を返してVZの追加購入に充てたいと思います。
私の投資話はなんでこんな「ミミッチイ話」ばかりなんでしょう。
本人がミミッチイからに他なりませんが・・・
有り難うございました。