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出遅れおじさんです。
先日の記事
でご紹介しましたように、上場インデックスファンド海外債権(1677 以下上場外債)、上場インデックスファンド新興国債券(1566 以下新興国債)の処分を決意したところですが、最近ジリ貧傾向が顕著であったため週明け早々に売却しました。
【上場外債売却】
・単価✕数量 52,000円✕10口
・手数料 1,973円
・受取額 518,027円
【新興国債売却】
・単価✕数量 44,100円✕3口
43,900円✕6口
43,900円✕9口
・手数料 3,532円
・受取額 743,368円
・合計受取額1,261,395円
新興国債はチョコチョコ買い増しをしましたので口座が3つにまたがっておりましたので手数料等割高になっています。
上記の記事の7月末時点の含み損から売却損が161.2→178,5千円に増えてしまっていますが、本日(8月18日)までさらにジリ貧でしたので致し方なかったかと思っています。
この126万円のうち42万円はすでに米国株の購入に使用しています。
(昨日の記事
をご参照下さい)
ので残金84万円で何を買うか?
これがここ数日の最大の悩みです。「商社株」ほどの魅力有る投資先がなかなか見つからない事に加え、商社株は相場の動きに反してジリジリと上げています。
この期に及んで、アマゾン(AMZN)、アルファベット(GOOGL)、アップル(AAPL)等のハイテク株、バークシャーハサウエイ(BRK-B)、ビザカード(V)、ベライゾンコミュニケーションズ(VZ)等の基幹銘柄に投じるのも「ナンダかなー」という感じです。
以前から「セルインメイ」等というやや迷信めいた話をたびたび持ち出していましたが、以前モーサテで楽天経済研究所の香川睦氏が過去30年を平均したダウ平均と日経平均の年初からのトレンドグラフを示して下さいました。
年初から見ると、2月3月までは下げ、4月~6月までは上げは日米共通のトレンド。
ダウ平均はその後7月8月は多少の下げはあるものの、その位置をキープして11月から年末は一気に上げ。
日経平均は7月から11月まではだらだら下げて、12月は一気に上げ。
と言うのが30年間の平均的流れのようです。
ただ私自身の見解を言わせて頂ければ、今年はこれにコロナ禍による景気の縮減懸念とワクチン効果による反発期待が加算されるので、読みづらいのですが、どこかのタイミングで上げに転じると見ております。(あくまで私個人の見解です)
相場の雰囲気(含むコロナ騒動)はそう急激に好転するとも思えませんが、好転は一気に来るかも知れませんので、日々の同行を見ながら気長に待つしか有りません。
有り難うございました。