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出遅れおじさんです。
6月分の「米国リート三兄弟」(新光US-REIT→ゼウス、大和米国リート→大和米国R、フィディリティUSリート→フィディR)の6月分の実績が纏まりました。
基本的には、ゼウスは2日、他の2本は15日(今月はカレンダー通り)の決算日の基準価格で評価しました。
(単位:千円)
取得額 5月 6月 (取得来)
・ゼウス 671 797 846 (+26.1%)
・大和米国R 1,351 2,155 2,337 (+72.9%)
・フィディR 1,390 1,677 1,838 (+32.3%)
(合計) 3,412 4,630 5,021 (+47.2%)
資産額は5月4,630→6月5,021千円となっており、391千円の増加です(+8.4%)。
当然3本とも米ドル連動で資産額は増減します。
5月中旬から6月中旬にかけてドル円相場は109円から110円と1円程度ドル高が進んでいますので約1%(数万円)は為替差で下駄を履いています。
前回ご報告しましたように3月から5月の2ヶ月で8%の増に続いて、5月から6月の1ヶ月で為替差を除いて実質的に7%強の増加というのは「良し」を遙かに通り越して過去に余り例が無いくらい順調と言わざるを得ません。
米国の「行動制限の緩和効果恐るべし!」と言わざるを得ないと思います。
我が国のワクチンの接種の進展は、マスコミ等の期待に反して(?)想定外に順調に進んでいるようなので、一日も早い経済活動の正常化と疲弊した各業界への的確な支援策を求めたいと思います。
6月16日内閣府まとめのワクチン接種回数の累計値は2,630万回を超えました。
6月1日以降の15日間の平均摂取回数は75.5万回です。
日々の接種回数をグラフ化しました。
例によって、高齢者の接種状況については15日までの日々の接種回数は報告の遅れ分が加算されます。
これに関しては全国津々浦々から霞ヶ関まで「飛脚」が接種状況を運んでいるようですので・・・と以前書かせていただきましたが、どうも集計システム(V-SYS)への自治体の入力が遅延しているようです。
「遅れているところは(在庫があると認識されて)配送を飛ばすよ!」
と河野担当大臣が言ったことを某芥川賞作家が「恫喝」と批判したらしいですが、自治体のレスポンスを無視してワクチンを送りつけ廃棄がでたら・・と考えが及ばないのでしょうか。
浅薄な知識で批判だけしても何のトクにもならないと思います。
有り難うございました。