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出遅れおじさんです。
一週間の間に3度も同じ銘柄を話題にするのは大変心苦しいのですが、再度インベスコネタにお付き合いください。
スターウッド・キャピタル・グループ(以下スターウッド)によるインベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(3298 以下インベスコR)に対する公開買付はどうも不発に終わるのではと言う展開になってきました。
【第一幕のあらすじ】
4月 2日 スターウッド「公開買付すっからナ!」
4月15日 インベスコR「ザケンジャネエ! 総会開くから期限を延長しろ!」
4月22日 スターウッド「ヤーダネ!」
4月23日 インベスコR「局長! コイツ、何とか止めてくれ!」
→関東財務局長への訴えは多分不発
【第二幕の経緯等】
5月6日 インベスコR「意見表明『反対だ!』 トーチャン! 助けてくれ!」
5月10日 スターウッド「(市況価格に)1,000円上乗せだ! 文句アッカ?」
5月11日 良い子の皆さん「ショボッ!!
5月13日 良い子の皆さん「売っちまえ!」
私自身の本銘柄に対する基本的な対処方針(それ程の大げさなものではありませんが)は
(1)リスクを避けるために半分売却
(2)公開買付価格が上積みされたら残り半分を売却
(3)不成立で価格が下がったら買い戻し
(勿論、公開買付が成立したら他の銘柄に乗換)
と言うものでした。
保有投資口の状況、及びその後の売却状況は以下の通りです。
・総保有口数 35口(平均購入単価 約15,150円)
・4月21日 17口売却(売却単価 約20,660円)
・5月12日 18口売却(売却単価 21,750円)
前回の記事に書きましたように、5月11日に21,850円(スターウッドの提示価格+100円)で売りそびれました。
12日に、提示価格の21,750円で売り注文を出しました。
午前中見ている間には約定しなかったのですが、午後出かけているうちに約定しました。
そして今日(13日)、投資口価格はジリジリと提示価格を割り込み、
「やはり公開買付は不成立との見方か・・・」
と思いつつも、今日は動きは無いだろうと、昼食後家内が録り溜めたドラマを見ている横でウトウトと昼寝をしてしまいました。
目覚めてスマホを覗いて、
「終値 20,100円!」
「なんや!このチャート!!」
「エッ? 最低価格 18,400円!!!」
今日の教訓
「オレにはデートレーダーは勤まらん・・・」
明日以降、当初計画の通り、公開買付不成立によって再び20,000円を大きく割り込む場面があれば、買い戻したいと思います。
有り難うございました。