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出遅れおじさんです。
【フェンタニル名古屋拠点報道 その後】
メジャーマスコミが「ガン無視」していると、先日の記事
で、ご紹介した中国の密輸組織が名古屋に拠点(法人そのものは2024年精算)を置いていたと言う問題については、今月に入って「続報」らしきものがチラホラ見られるようになりましたが、以下の例のようにおよそ「ピンぼけ」を絵に描いたような対応を紹介する報道ばかりです。(今頃地域の関連物質取扱業者を回っても・・・)
そんな中、地上波で唯一この問題を真正面から取り扱ったのが、昨日(7月5日)放送の朝日放送「教えて!ニュースライブ正義のミカタ」でした。(首都圏でも今週中ならTverで視聴可能)
ゲスト解説者の解説はともかくとして、リモート参加の嘉悦大学教授高橋洋一氏の説明が一番ポイントを突いていたと思います。
・中国の組織は手薄な名古屋を狙ってきた。
(貨物取扱量は国内最大なのに税関の体制は東京、大阪には及ばない)
・過去何度か米国より我が国に通知があったが、日本が取り逃がしたことに業を煮やし日経新聞にリーク。(米大使との連携もそのため)
・フェンタニルの前駆体は「保税」区域経由で米国へ
(税関以外は手出しできない)
追加情報は「高橋洋一チャンネル」で語られています。
【法人投資:老人のおもちゃ再投資】
REXシェアーズ クリプトエクイティプレミアムインカムETF<CEPI> 通称「オトナを卒業した老人のおもちゃ」より分配金を戴きましたので、源泉税徴収後の配当金を全額再投資しました。
6月末の分配金は1.3797$で、5月末の分配金1.3881$より若干減少しています。
直近(6月3日日)の基準価格約40.80$に対して分配金利回りは40.6%です。

これまで法人で保有している銘柄の受取配当金は、およそ10%(実態は15%位ですが・・・)を目処に再投資して残額は全てに日本円に両替し「運転資金」としていました。(他に収入源はありませんので)
しかし、CEPIは無計画というよりも、むしろ「発作的」に購入してしまいましたので、当年のキャッシュフロー(と、あえて格好を付けてみる)の予想には入っておりませんし、今更役員報酬を増額するわけにも行きませんので、全額を再投資に回すことにしました。
今回頂いた分配金と、再投資額は以下の通りです。
【CEPI受取分配金】(SBI証券一般口座)
単価✕数量 1.3797$✕174口
配当金額 240.07$
米国税 24.00$
国内税 32.97$
手取額 183.10$
【CEPI購入】(SBI証券一般口座 6月27日約定)
単価✕数量 39.9$✕4口
手数料 0.79$ (消費税含む)
支払額 160.39$
残額22.71$次回繰越です。(購入後残額は15.40$→38.11$)
今回の購入でCEPIの保有株数は178口になりました。
円建てでの今回の分配金と再投資等々の結果は以下の通りでした。
受取分配金 34,584円(為替 144.06円/$)
米国税 3,457円
国内税 4,767円(為替 144.58円/$)
手取額 26,360円
繰越米ドル 2,233円(為替 145.00円/$)
再投資額 23,386円(為替 145.81円/$)
残米ドル 5,556円(為替 145.81円/$)
税引き後の手取り分配金とそれ以下の合計額は一致せず、差額349円(プラス)は為替差益として整理しました。
円建てでの基準価格の推移と分配金再投資後の資産額を指数化したグラフは以下の通りです。

基準価格はドル建てでは40$辺りで落ち着いていますが、ジリジリと円高になっていますので、円建てでは未だに水面下です。
二つのグラフの格差の広がりは、年利換算42%、税引き後月利2.7%複利の威力でしょうか。配当込みで漸く水面から顔を出しました。
何時まで壊れずに、「オトナを卒業した老人」を楽しませてくれるのでしょうか。
皆様におかれましては、くれぐれも自己責任でお願いします。
有り難うございました。