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出遅れおじさんです。
先日の記事
で、アンテナの低さを露呈してしまいましたが、トヨタ自動車<7203>が公表した(いや、既に3月に公表していた)株主優待にやはり惹かれています。
6年後の3万円なんて、割引率8%で考えれば1.8万円程度とは分かってはいるのですが。
同社の株価については、上記の記事以降2,700円台をほぼキープしていましたし、トランプ大統領による自動車関税については、既に決着したとされる英国(10万台まで10%)ほど容易な決着はせず、もう一波乱あるのでは、と言う気もしています。
自動車と半導体はかっての日米貿易戦争の主戦場です。
その記憶が焼き付いているに違いないトランプ大統領がスンナリ英国並み関税で納得するとは思えないという気もします。
例の、「ボーリングの玉のテスト・・・」自体はとんでもない非科学的思い違い(ボンネットが上手く凹んで人間のダメージを抑制できるかが主旨で、実は米国の方が厳しいとのこと)なのですが、かってのホワイトハウスのように「It’s only joke!」と笑い飛ばせるスタッフはいないようです。
また故安倍晋三元内閣総理大臣のように、「老いの繰り言」をその都度一つ一つ懇切丁寧に説明し納得させるパートナーもいません。
自動車関連では無いですが、日米安保条約の偏務性について、
ト:「米国は日本を守る義務があるのに、日本に米校を守る義務が無いのは不公平だ」
安:「いやいや、私は支持率を10%下げてでも平和安全法制を整備し米海軍の護衛を可能にした」
ト:「おお、そうだったな」
と言う説明を三度もした、というのが故安倍元総理の持ちネタだったそうです。
そういうことで、関税がらみでもう一度(トヨタの関係者の皆様には申し訳ありませんが)もう一波乱あるのでは・・・という想定もあったのですが、今週の週初めの日経先物が程よく下がっていましたので、2,700円位で・・・と指し値したら約定してしまいました。

私 出遅れおじさんの得意技
「どんな難敵も必ず落とせる 『秘技! 必殺、高値づかみ!』
を発動してしまいました。
単価✕数量 2,700円✕500株
手数料 -
支払額 1,350,000円
同社の株式は大和証券保有分と併せて1,000株になりました。
本年の株式投資枠は既にありませんので、定期預金を106万円解約しました。
本年投資可能額
受取配当金 90万円(日本円のみ)
税還付金 13万円(生活費と折半)
役員報酬 120万円
定期解約 326万円←220万円
小規模共済 -60万円
合計 489万円←383万円
本年既投資額(米ドル配当金再投資除く)
日本株 432万円←297万円
ドル買い 37万円(NVDA購入)
ドル買い 19万円(AIPI購入)
合計 488万円←363万円
なんとか誤差の範囲で収まっていますが・・・
有り難うございました。