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出遅れおじさんです。
先週初め(11月13日)より楽天証券で年明けより始まる新NISA(つみたて枠、成長投資枠)での投資信託の積立予約が始まりました。
従来、クレカ決済から楽天キャッシュ積立に乗り換えた時など、現行の積立設定停止時期や新たな積立設計開始時期等結構面倒で、結局「一回休み」になってしまったこともありました。
(オマエがアホなだけだろ! という突っ込みは置いておいて)
楽天証券の説明サイトを見る限り、現在行っている投信積立を特定口座→新NISA
(いずれのコースも)に変更する場合、12月まで積立は特定口座、1月以降の積立は新NISA口座で積み立てられると言うことですので、悩むことは何もありません。
以下の通り設定いたしました。
積立金額 50,000円/月(賞与月増額なし)
決済方法 クレジット決済
口座 特定口座→特定口座
私は未だに当該投信というか、債権のみ運用の投資信託が新NISA(つみたて枠)の対象外とされた理由が理解できません。(成長投資枠ではOKです)
まあ、2019年に頂いた退職慰労金の一部を原資に積立はじめ、来年7月には積立終了の予定ですので、良いですけど。
これに限らず、毎月分配の投信やETFが成長枠から除外されたのも理解に苦しむところです。
現行NISAでも、毎月分配型の投信は分配金再投資の設定が出来ませんでしたので、その延長線上といえばそれまでですが。
しかしETFまで・・・は全く納得感がありません。
毎月分配のGX優先証券<2866>が不可で、隔月分配のGX配当貴族<2236>がOKというのも理解できかねます。
毎月分配と隔月分配とでどれだけ差が・・・
(お役人が単純に線引きしただけとしか思えません)
積立金額 50,000円/月(賞与月増額なし)
決済方法 楽天キャッシュ決済
口座 特定口座→新NISA(つみたて投資枠)
これだけはスンナリと1月より新NISAで積立継続できることに成りました。
年間積立額は60万円ですので、年間投資枠の半分しか消化できませんし、積立予定額250万円まで積み立てても残積立予定額は175万円ですので、つみたて、NISA枠600万円の三分の一以下です。
改めて資金を投入して投資信託を積み立てする気持ちはさらさらありませんし、財源もありません。
特定口座のオルカンを毎月5万円ずつ売却しながら、新NISAで積み立てる・・・あり得ない話ではありません。
積立金額 1,500円/月(賞与月増額なし)
決済方法 ポイント積立
口座 特定口座→特定口座
レバナスは「つみたて枠」でも「成長枠」でも取り扱えません。
こんなレバレッジ2倍のような「ヤクザ」な投資信託は、金融庁が目指す「健全な(?)国民の投資資産育成」にはふさわしくないと思われているのでしょう。
本件と言い、上記の毎月分配の取り扱いと言い、少しはリスクもとりたい投資家の自由度を、といいたいところですが、お上から「税金を免じてやるんだから」と上から目線で言われているようで・・・
【オマケ】ポイ活・・・楽天レバナスの運用状況
上記のポイント積立をしている楽天レバナスの運用状況は以下の通りで、同投信の運用開始2021年11月の翌月から積立をしていますので、ほぼ同投信の定額積立のモデルケースと言って・・・ンナ訳ありません。
グラフの通り漸く2023年6月にプラ転して以降プラス圏で推移しており、11月分の積立で騰落率+15.7%です。
エッ? たかが6千円のプラスでデカイ面するな?
失礼しました。
有り難うございました。