出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

(続)6月の資産運用報告・・・成績良すぎて「落ち着かない」を通り越して「不安?」

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 6月の資産運用ご報告の続きで、株式投資(ETFREIT含む)の運用成績(私の場合、運用と言っても基本はBuy & Hold)をご報告させて頂きます。

 

「株式資産」の棚卸し結果は以下の通りです。(騰落は何れも配当込み)

 

     比率  対前月  年初来  取得来

・国内株   58.5% △13.7% △34.3% △78.5%

・米国株   31.6% △ 7.8% △30.2% △88.4%

・海外債    1.3% △ 1.3% △ 8.7% △ 7.6%

・国内REIT   8.6% ▼ 0.1% △ 0.6% △28.3%

・海外REIT    0.0%                

・株式合計  100.0%  △10.3% △28.9% △74.4%

 

 年初来の日本株の配当除きの騰落率(+32.6%)は日経平均(+27.2%)に勝てました。

 

【株式資産額推移】

 6月末段階での株式の資産額推移と、米国株の資産額推移をグラフで表示します。

資産額推移(株式全体)

資産額推移(米国株 上のグラフの内数)




 節操なく2024年までに予定していた枠を使い果たしてしまっています。

 毎年頂ける配当のみが財源です。ETFの積立購入はひふみを部分解約して充当する予定です。

 

【5月までの売買】

281.0万円:

 日本株:兼松エレ売却・源泉税、兼松、三菱HCC、ゆうちょ、信越化購入(101.4万円)

 米国株:QYLD、XYLD、VZ、BHP配当再投資、東証PFFD、配当貴族、HYG積立(179.6万円)

  

【6月の売買】

 33.8万円:

 日本株: (0.0万円)

 米国株:QYLD、XYLD配当再投資、東証PFFD、優先証券、HYG積立(33.8万円)

 

 年初来、購入累計金額は314.8万円です。

 

 投資額については、年初からの手取配当87.5万円を差し引いて、本年の投資額は227.3万円(グラフ上は2.3百万円)という金額で積み上げています。

 

 配当収入を、株評価額に加算して評価するか、取得額から控除して評価するかは人それぞれ流儀があると思います。

 

 資産額は前年末に対して、含み益が△1,258.7万円と株式新規購入が314.8万円になりましたので1,573.5万円の増となりました。(グラフ上は43.5→59.2百万円)

 累計の含み益は2,134.6万円、累積受取配当は679.8万円、計2,814.4万円となりました。(月末ベースでは先月に引き続き最高値更新です)

 

 二番目のグラフの米国株の投資額は、新たにETF三兄弟を30万円相当買いましたので、前月より増えて1.8百万円となりました。(他はすべて配当再投資)

 資産額は前年末から△628.1万円(購入213.4万円、評価損益△414.7万円)の増です。(グラフ上は13.1→19.4百万円)

 購入額にHYGは含めて表記していましたが、資産額には含まれていない(HYGは海外債権に分類)というおバカな状況でしたが、4月まとめから修正しています。

 

【運用成績】

 6月末段階での株式の運用成績は下のグラフの通りです。

株式資産運用成績

 平均利回りは、目標の+5%を初めて超えました。

 

 併せて、金融資産全体の運用成績は下のグラフの通りです。

金融資産全体運用成績



 昨年(2022年)が+1.1%と殆どプラマイゼロに近いのに累計は随分上昇しているように見えるのは、昨年リフォームで900万円近くを支出した為、Σ(各年損益)に対して母数である22年末の総資産が少なくなったので、見かけ上高くなっただけです。

 こちらも「心の目標」3%を初めて超えました。(株高サマサマです)

 

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=66


 

 株式資産の対前月騰落(配当除く)はプラス側の一番端、月次騰落も新記録で、相当「落ち着かない」ゾーンを通り越して「不安?」なゾーンに達しました。

 2018年1月以来の66ヶ月の勝敗は44勝22敗となりました。年初来6連勝です。

 

 一年の半分が過ぎましたので、上半期の振り返りと受取配当金のまとめは明日に続きます。

 

 有り難うございました。