当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
現役世代の皆様には恐縮至極ですが、毎日が日曜日生活をしていますと、土日祝日ほどつまらない日はありません。
デイトレーダーではないので、一瞬一瞬の株価の上げ下げに集中しているわけではありませんが、何の動きも無いと、まさにサッカーのハーフタイム状態です。
そういう時は次なる一手に・・・
よく言えば投資戦略に策を巡らせ、悪く言えば、どれを買うべ、と物色に耽る・・・
節操の無いオトコに時間を与えると、まさに「小人閑居して不善を為す」以外の何者でもありません。
オマケにこの無節操オトコは、過去の記事
で,ご紹介しましたように、多少のフリーキャッシュを抱えている。
「危険」の二乗で、以下ポチってしまいました。
【グローバルX優先証券ETF(2866)】
単価✕数量 928円✕107口
手数料 -
支払額 99,296円
ここ暫く、◯薬のように溺れている河馬仔兄弟(QYLD、XYLD)の日本国内ETFが東証に上場されているので気にはしていました。
というのも、一生米ドルで暮らすわけでもないので、東証上場のETFは経費率の差はあれ、楽天証券だと往復50銭/$の為替手数料というのも結構重いと感じ始めたからです。
でも、この期に及んで東証河馬仔(2865、2868)も無かろう、と思いつつグローバルX社のサイトを眺めていたら、米国優先証券ETF(2866)なる魅力的なETFが上場されていました。
優先株とは議決権に制約がある代わりに配当の多い株式で、同様の性格の債権等を併せて、優先証券と呼ばれており、優先証券に投資するETFは、米国ではPFF(ブラックロック社)、PFFD(グローバルX社)等上場されています。
PFFについてはかって100万円近く保有していたこともありましたが、分配水準が今ひとつパッとしなくなったので全口売却、即ち撤退した経験があります。
経費率の低いPFFDにすべきであったかと反省したこともありました。
そんななか、PFFDが国内上場されたとのことですので、一ヶ月間様子を見た結果、購入する事にした次第です。
資金は投信を売却した費用の一部を充てることとし、当面は10万円/月を1年間を目処に購入したいと思います。
勿論、分配金は再投資します。
【追記】
本日12月12日は経済評論家上念司氏主催の「八重洲イブニングラボ」で、ゲストは龍谷大学教授の竹中正治教授でしたが、ナント、チケットが完売してしまいました。
竹中先生のマーケット感は大変素晴らしく、私自身期待していましたし、競争も熾烈だったのでしょう。
後日オーディオブックを購入して拝聴したいと思います。
有り難うございました。