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出遅れおじさんです。
昨日の続きで、これまでの株式投資の戦績(と言うほどのモノではありませんが)をどう評価するか、無い知恵を振り絞って下のグラフにまとめて見ました。
併せて昨日のグラフをもう一度掲載させていただきました。
1.単年損益率(黒い折れ線)
多分、皆さんの集計方法と基本的には変わらないと思います。
年末時点で保有している株式に関して
単年損益=Σ当年末簿価-Σ年初簿価+Σ年内受取配当
という集計表で計算しています。
年初簿価と言っても、実際は前年末株価で評価するしか無く、年途中に購入した株式は取得価格を入れています。
年途中に売却した株式については、売却損益を年初簿価にプラスマイナスして補正します。
単年損益率=単年損益/(Σ年初簿価±売却損益) (単位:%)
2.累計損益率(赤い折れ線)
累計損益率=2013年以降の単年損益累計/(その年のΣ年初簿価±売却損益)
3.累計平均損益率(青い折れ線)
投資をやっていると運用利回りが気になるところですので、累計損益率を経過年数で根号計算して、平均損益率としてみました。
例えば、2015年は3年目で累計損益率が25.5%なので、1.255の3分の1乗が1.079ですので2015年までの平均利回りは7.9%と計算してみました。
このグラフを見て何を反省するかというと、やはり単年度で運用成績の0%を含めてマイナス圏が3回もあると言うことは何とも言い訳のしようがありません。
そして全体の印象は、自分で計算してグラフ化して自分で言うのもナンですが、赤い折れ線が「伸びてネー!」というのが第一印象です。何か30%の上値線があるかのようにも見えます。
資産の推移グラフをご覧頂くとお判りのように、毎年追加投資をして資産額が増えていますので、過去の積み上げた30%の利益なんて今年の5%の損失に比べれば吹けば飛ぶような、という感じも解らなくもありません
何よりも、反省したいのは運用利回りが2%に留まっていると言うことです。資産運用の中で最も高リスクの株式投資で、マイナスになってないだけでも「良し」とはしたいですが教科書的に言われている3%(投資信託や預貯金も含めて)の運用利回りにはほど遠いと言う反省材料が出来ました。
有り難うございました。