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出遅れおじさんです。
10月分の金融資産の棚卸しです。
10月の最大のイベントは開催すら危ぶまれた韓国での米中首脳会談で、一方的な米国の勝利に終わりました。
FOMCは大方の予想通り0.25%の利下げが決定されましたが、パウエル議長は比較的タカ派姿勢を見せ、年内残り1回の利下げが微妙な状況です。
国内では、やや難産で合ったと言わざるを得ませんが、高市内閣のロケットスタートを好感して、日経平均は50,000円台に乗せ、月末には52,000円台となりました。
(例によって私には縁遠い話ですが・・・)
主立った指標と私の株式資産の推移は以下の通りでした。
24年末 9月末 10月末
日経平均 39,894 44,932 52,411(円)
ダウ平均 42,544 46,397 47,562($)
NASDAQ 19,310 22,660 23,724
REIT指数 1652.94 1921.07 1962.44
株式資産 Base △657.5 △1,034.8(万円)
(対前月 △ 377.3万円)

9月末残高に10月の取得簿価(ニデック売却、VZ、AIPI購入)-20.4万円を加算した株式資産合計は6,191.8万円でしたので、対前月末騰落は+6.09%でした。
10月 年初来
日経平均 +16.6% +31.4%
出遅れ +6.1% +18.8%
NASDAQ +4.6% +22.9%
ダウ平均 +2.5% +11.8%
JREIT指数 +2.2% +18.7%
月次でも、年初来でもNASDAQと日経平均には付いて行けませんでした。
急激な上げには付いて行けていないのは相変わらずです。
日米株等の対前月騰落は以下の通りでした。(単位:万円)
円安の恩恵もありますが、国内のハイテク関連株の活況には縁遠いですが、米国ハイテク株の恩恵は享受しています。
資産額 騰落 騰落率
・総額 6,191.8 △377.3 △6.1%
・日本株 4,269.4 △185.2 △4.3%
(JREIT含)
・米国株 1,922.3 △192.1 △10.0%
為替差 △ 79.3 (147.9→154.0)
ドル建て △112.8
【資産構成】9月のリスク性、非リスク性資産の比率の変動要素は以下の通りです。
・リスク性資産変動要因
株式購入 (-20万円) 今月は売却
株式評価増減 (+377万円)
投信の評価増減 (+9万円)
・非リスク性資産変動要因
投信積立取崩し (-5万円) 上記に同じ
株式購入 (+20万円) 上記に同じ
受取配当 (+6万円)
企業年金取崩し (-14万円)
非リスク性資産が7万円増加、リスク性資産が371万円増加しましたので、リスク性資産の比率はさらに上昇しました。
株式と投資信託の騰落は以下の通りです。
株式の騰落は配当を含みません。
対前月 年初来 取得来
・株式 △ 6.1%(△377万円) △18.8% △127.7%
・投資信託 △3.3%(△ 9万円) △17.6% △ 56.2%
・預金
・企業年金
・合計 △12.2% △ 87.2%
【おことわり】
従来、株式投資、投資信託以外の法人資産まで含めた金融資産額を公開していましたが、投資法人経営の先輩であり、敬愛する至誠くん(id:shiseikun)さまが金融資産額の公開を止めましたので、遙かに些少なレベルですが私も控えさせて頂きます。
申しわけありませんが、明日に続きます。
有り難うございました。