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出遅れおじさんです。
私が毎週録画して楽しんでいる番組の一つに、NHK BSの「世界入りにくい居酒屋」があります。
世界各地の、町外れや、路地の奧等現地の方でないと入れない居酒屋を紹介する番組です。
9月中旬放送(多分 昔放送した分の再放送?)で、ベネチアのとんでもなく暗い路地の奥の奧に位置する居酒屋を紹介していました。
元有名バーで鳴らしたバーテンダーと、英国出身の妻(ジャッキー 彼女の名前だけはしっかり覚えています)が提供する料理に惹かれました。
一つは「ジャッキー風パスタ」で、千切りのパプリカ等とプリップリの海老を合わせた平打ち麺(多分フィットチーネの倍くらい幅広?)でした。
もう一つは、鰯のマリネでした。
頭と内臓を取った鰯に塩胡椒及び小麦粉をまぶして、唐揚げにしてたっぷりの炒めたタマネギとワインビネガーに漬ける料理です。
巨大なバットにタマネギと鰯を二重三重と重ね、「一晩おくと美味しい」とジャッキーさんは仰っていました。
その料理を観た瞬間、ピーンと。
「そうだ! ここはベネチアだ!!」
以前、テレ朝の「GAIGOも台所」で紹介されていた「鯖のベネチア風」
と同類であると直感しました。現に作ってみたことがあります。
番組を何度巻き戻しても、辻調理師学校の先生の言葉は上手く聞き取れませんでしたが、調べたところ「サルデインサオール」という地元の魚介と炒めたタマネギ等と酢漬けにした郷土料理があるそうです。
「ヨシ、鰯でやってみよう。」
今日(9月30日)は火曜日ですので、鮮魚と精肉がハイレベルなスーパーへ出陣する日でしたが、こういうときに限って鰯はなく、刺身用と記された立派な鯵のパックがありました。
鰯でも鯖でもアリなら鯵もアリだろう思うしかありません。
しばらく寝かした方が美味しいというので、昼食後から掛かってガラスボールにタマネギ・パプリカ等を入れ、揚げ焼きにした鯵の切り身を入れ、さらに上から。
夕方味見をしたら・・・
やや、味が浅い。
上記のレシピの、タマネギとビネガーの量は同じなのですが、国産のパプリカが美味しそうだったので加えてみたので、ビネガーの量が相対的にたりない・・・
かき混ぜて・・・
これが今日の失敗の元でした。
「アッ!」と思ったときは中の鯵の切り身がほぐれてしまっていました。
しかし、味自体は悪くありません。
DAIGOの番組レシピではドライレーズンと戻し水をあえていましたが、ウチにはドライレーズンはなく、私が漬けたラムレーズンしかなかったので、「多少甘さがたりない」と思って蜂蜜を足して、さらに混ぜ・・・はい、下の写真のように、鯵のほぐし身のマリネになってしまいました。(味はさらに良くなりましたが・・・)

DAIGOの番組では、タマネギのマリネを下に敷いて、上に鯖の切り身をのせていました。
居酒屋の番組では、盛りつけるところはありませんでしたが、鰯とタマネギを崩さないように掬って盛りつけるのでしょう。
片付け時に気づきましたが、パセリを散らすのも忘れていました。
再チャレンジします。
有り難うございました。