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出遅れおじさんです。
法人口座で保有のブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)より配当金を頂きましたので、マイルールに則って10%を目処に再投資を行い、残金を日本円に両替しました。
【BTI受取配当金】(SBI証券一般口座)
単価✕数量 0.792221$✕1309株
(手数料0.01$/株控除後)
配当金額 1,037.02$
米国税 -
国内税 157.62$
手取額 879.40$
ポンド建て配当金が増配したことと、ポンド高によって大幅にドル建てでは増配になりました。
GBP配当 為替 USD配当 ADRFee USD配当(税引前)
24年 9月期 0.5888 1.29535 0.762702 0.0100 0.752702$
24年12月期 0.5888 1.24055 0.730435 0.0100 0.720435$
25年 2月期 0.6006 1.33570 0.802221 0.0100 0.792221$
【BTI購入】(SBI証券一般口座 5月13日約定)
単価✕数量 40.245$✕5株
手数料 0.99$(税込み)
支払額 202.22$
BTIの株価は久しぶりに40$台まで下落しましたので、気分良く(?)5株も購入しました。
それでも、弊社保有銘柄で株価がプラスなのはBTIだけです。
取得以来のBTIの資産額の推移をグラフにまとめました。三本の折れ線は以下の数字を表しています。
黒破線:円建ての株価推移(初回は手数料含む取得単価)
黒実線:配当金再投資を含む資産額の推移(円建て)
赤実線:円貨両替分を含む資産額の推移(円建て)
BTIは四半期配当ですので、配当月は再投資単価、それ以外の月は月末単価で計算しています。
税引き後、再投資後の米ドル667.18$は日本円に両替しました。
667.18$×147.76円/$ = 100,061円
なお、受取配当以下円か両替までの円建てでの差額(+1,144円)は為替差益として整理しました。
【モーサテ日記 プチ】 堀古さん 舌好調!
【おことわり】
「モーサテ日記」は以前モーサテのキャスターをされていた佐々木明子さんの日経マネー誌の連載タイトルです。佐々木明子さんがWBSに異動されて連載タイトルが変わりましたので勝手にパクっています。
余談ですが、日経マネー誌6月号では小林氏の連載タイトルは「ニュースな日々」のままでしたので、とりあえず一安心。
本日(5月19日)モーサテの「グローバルアウトルック」のゲストは日本に帰国中のホリコキャピタルマネジメントの堀古英司氏でした。
「グローバルアウトルック」というのは、4月から月曜日のMCに復活された佐々木明子氏が、ゲストが選んだテーマについて通常のゲストコメンテーターお二方を交え議論するというコーナーです。
第一のテーマは週末来話題となっているムーディーズによる米国債の格下げでした。
以下、堀古氏と佐々木氏のやりとりを「超」意訳すると以下の通りでした。
予めお断りしますが、お二方とも決して斯様な「お下品」な物言いをなさる方ではありません。
堀古氏:
ムーディーズなんて民間会社のいうことにイチイチ反応しても・・・
そもそも以前コイツ等が「AAA」を付けたサブプライムローンは破綻したじゃネーか。
通貨発行権を持つ国家の自国通貨建て債権なんか破綻するわけネーだろ。
他国通貨建て債権の格付けもあるようだけど、他国通貨建て米国債なんか聞いたこともネエ。(他国通貨建て米国債の格付けがある事自体初耳です・・・訳者注)
ムーディーズが上げている理由もマーケットでは既に知られた事実。
マスコミは騒ぐけど、冷静に受け止めるべき。
(他のお二方のゲストが小さく頷いたので・・・)
佐々木氏:
テメー等、頷いてんじゃネーヨ。
投資家はこの格付けを投資の判断基準にするんだろーが。
堀古氏:
ムーディーズが上げた格下げ理由はナニも新しい事実は無いんで冷静に・・・
堀古氏、舌好調です。週初めの朝から笑わせて頂きました。
堀古氏は、以前の記事
でも紹介しましたが、
「サブプライムローンに「AAA」を付けた連中の言うことなんか信用できるか」
が持論です。
有り難うございました。