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出遅れおじさんです。
決して「日本」が嫌いになったわけでも何でも無いのですが、以前の記事にも書きましたが、老後の資金の所要に応じて、取り崩す順番を頭の整理の中で
1.ダイワ日本国債ファンド
2.野村グローバル高配当プレミアム
3.フィディリティUSハイイールドファンド
4.米国リート3兄弟(ゼウス、ダイワ米国R、フィディティUSR)
5.現在積立中の、eMaxis先進債、明治安田日(ホワイトウイング)
等と、位置づけていたからに他なりません。
現在積立中の投信を除いては、単純に足下の運用成績の低い方からと言う極めて単純な、ある意味「馬鹿げた」理由です。
何時もながらの開き直ったようなコメントで恐縮ですが、
「資産のポートフォリオを壊さないように、均等に・・・」
等というような殊勝な考えは全く持ち合わせておりません。
ただ、ここ3ヶ月ジリ貧状態であったので早めの売却を実行した、と言うのが正直な気持ちです。
売却費用の使途は、自宅のリフォームです。
ようやくハウスメーカー等と打ち合わせを始めた段階なので年内に実施できるか、年明けに実施かは不透明な状態ですが、早い内に売却した方が・・・と決断しました。
実際の支出までの間は、利率0.1%の楽天銀行の普通預金に仮置きする予定ですので、こちらの方が「安心」と言ったら同ファンドに申し訳ないという気もします。
今回の売却結果とトータルリターンの評価は以下の通りです。
取得額 7,938千円
売却額 7,931千円
分配金 252千円(他ファンドに投資)
評価額 8,183千円
リターン 3.2%
ほぼ9年近く保有していましたのでトータルリターン3.2%というのは、どうしてここまで放置していたのかと反省したくなります。
今回の売却による、資産構成の変化等は月末の月次まとめのなかでご報告させて頂きます。
工事費等がこれを上まわりそうであれば、次の「野村グローバル高配当プレミアム」の売却をする事になりますが、これは最近の米国株高と米ドル高で多少調子が良いようなので放置しておくこととしています。
と、欲張っているうちに暴落して・・・と言う何時もの悪い癖はなかなか直りません。
有り難うございました。