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出遅れおじさんです。
【消費者物価の基調的な変動 対前年比ことごとく+2.0%を下回る】
日本銀行が昨日(5月28日)、4月分の消費者物価の基調的な変動レポートを公表しました。
https://www.boj.or.jp/research/research_data/cpi/cpirev.pdf
多分日銀が一番政策判断のよりどころとしているであろう物価指標を公表しました。
4月の消費者物価指数については過去の記事
でご紹介したように、総合CPIは対前年同期比+2.5%でしたが、日銀が集計している刈り込み(変動の多い上下10%を削除)等の全ての指標で4月は対前年同月+2.0%を下回りました。

利上げに前のめりとも言われる植田総裁を押しとどめることは出来るのでしょうか。
【定額減税を巡る報道・・・意識的ミスリード?】
いよいよ来月からの定額減税(私は既に先食いしていますが)を前に、「給与明細に明示」という財務省の指示が波紋を呼んでします。
恩着せがましいのは今に始まったことではありませんが、本日(5月29日)付の毎日新聞の記事
をパット見出しだけ読んだところ、わざとミスリードしているのではとしか思えませんでした。(他に報道しているメディアは皆無)
これまで、林氏については外務大臣時代に「リンホウセイ外交部長」と揶揄するなど、政治的には全く林氏を支持しませんが、これはいくら何でも・・・という印象です。
また、給与明細に明示することについては、いかにも「突然」というニュアンスでマスコミは報じていますが、1月の通達
https://www.nta.go.jp/users/gensen/teigakugenzei/pdf/0023012-247.pdf
で、明示されていますので、専門部門は準備できているはずです。
「給与に反映しない」という表現が、話題の「明細に記載しない」と「労基法違反」という風に読み取れなくもありません。
「給与に反映しない」(即ち減税しない)企業なんてあろうはずも・・・と思うのが常識的ですが、厚生年金を源泉徴収しておいて年金として納めていない会社があるくらいのことですので、減税分を明示しなければ、通常通り源泉徴収して納税しない企業があっても不思議ではありません。
林氏はそう言う企業は労基法違反と言っているのです。
そう言う意味で、明細に明示するのは意味があるのです。
【やはり買ってしまいました 菜切り包丁】
先日の記事
で、ご紹介しましたが、某アウトレットモールで試し切りさせて頂いた、ツヴィリング&ヘンケルの「雅」シリーズの「菜切り包丁」を購入しました。
勿論、試し切りの感触が良かったことと、「現品限り 六割引!!」という大バーゲンに惹かれ、今買わなければ後悔する、投資家の悲しい性(サガ)・・・アホですね、で購入に至りました。

先日購入した牛刀800DPシリーズ16cmは既に同社の公式通販サイトでは見当たりませんでしたが、今回購入した菜切り包丁5000FCDシリーズ17cmはまだ通販サイトには載っていますので、何れカタログ落ちするのかとも思われました。
サーテ、ナニを切ろうか・・・
ただし、今日の昼は冷やしとろろ蕎麦、夜のメニューは豚ロースのハニーマスタードソース焼き+ズッキーニのチーズ焼きですので、ズッキーニの輪切りしか出番はありません。
久しぶりにブロッコリーが産直コーナーで250円(レギュラーの商品棚では398円!)で売られていましたので、小房分けしなければなりませんが、これは流石に小振りな牛刀の方が切りやすいです。

アスパラにマヨ・・・すっかり忘れていました
見よ! このズッキーニの凜とした断面・・・見えねえ? 失礼しました。
有り難うございました。