出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

11月第1週、第2週の資産運用報告

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、

・長期保有

・配当重視

 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。

 

 11月第1(1営業日のみですが)、第2週末の資産状況のご報告です。

 

 米国第2週末最大の、いや本年最大のトピックスは、米国大統領選でしょう。

 トランプ大統領の経済政策は、利下げ指向と減税策・関税アップ等相反する部分がありますので、どういう方向性を目指すのか見えないところもありますが、各株式指標は大幅に上昇しました。

 お陰で第2週開催のFOMCでの0.25%の利下げを好感しての株価上昇はかすんでしまいました。

 

 トランプ前大統領の優勢を受けて為替もドル高円安に一気に変化しましたので、日本株も上昇しましたが、40,000円の壁は遠いようです。

 

 

 

 11月第1週末、第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の10月末との対比は以下の通りです。

 

     10月末 1週末  2週末 

日経平均  39,018 38,053 39,500(円)

ダウ平均  41,763 42,052 43,988($)

NASDAQ    18,095 18,239 19,286

REIT指数 1682.36 1681.92 1674.3

 

株式資産 Base  ▼ 43.2 △ 52.7(万円)

折線:指標推移(対前月 % 左目盛り)、棒グラフ:資産推移(対前月 万円 右目盛り)



 私 出遅れおじさんの11月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末△52.7万円の増、と対前月プラスになりました。

 

 10月末の私の株式資産+11月購入資産(まだありません)の合計が4,683.6万円ですので、第2週末断面で対前月+1.12%となり、JREITを除く全て指標に負けました。

 (犯人は・・・散々お世話になったアノ業界です、エレデバも同じ業種です)

 

NASDAQ +6.5%

ダウ平均 +5.3%

日経平均 +1.2%

出遅れ  +1.1%

JREIT指数 -0.5%

 

 対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△59万円の○、日本株REIT資産が▼6万円の×と言う状況です。

 米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ152円台そこそこから152円台後半まで0.6円ほどドル高になっていますので、為替差で△6万円、ドル建てで△53万円の○という状況です。

 

 私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に11月第2週末を当てはめると、プラス側2本目左端に留まりました。

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=82



 ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。

 勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。

 

 相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。

 

 トランプ氏が大統領に選出されると、安易な妥協による停戦を招くと危惧する向きが多いですが、私はそうはならないと期待しています。

 

有り難うございました。