出遅れリタイア日記

年金生活への移行 資産運用等

10月第2週末の資産運用報告・・・爆上げの高市トレードも蚊帳の外

当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。

出遅れおじさんです。

 

 

 常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、

・長期保有

・配当重視

 ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。

 

 10月第2週末の資産状況のご報告です。

 

 週末の土壇場に飛び込んできた対中追加関税100%のニュースですっかり市場の雰囲気は一変しました。

 中国のレアアース規制に反発したもので、韓国で開催されるAPEC の場での直接対話も見送られそうです。

 

 一方我が国は・・・金曜日には日経平均は一部銘柄(超好決算のファストリ<9983>日経平均259円押上げ)に隠れて目立ちませんでしたが、ファストリを除く日経224()は740円もの下げとなっていました。

 取引時間後はこれに自公連立の解消のニュースが加わり、日経平均先物は数百円下げていましたが、米国時間終了時点で45,000円(約▼3,000円)近くまで下げました。

 

 幸か不幸か日本では月曜日は祝日なので、火曜日は・・・これを地獄と見るか絶好のチャンスと見るかはあなた次第です。

 

 

 10月第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の9月末との対比は以下の通りです。

 

     9月末 2週末

日経平均  44,932 48,088(円)

ダウ平均  46,397 45,479($)

NASDAQ    22,660 22,204

REIT指数 1921.07 1919.85

 

株式資産 Base  ▼ 27.4(万円)

折線:指標推移(対前月 % 左目盛り)、棒グラフ:資産推移(対前月 万円 右目盛り)



 私 出遅れおじさんの10月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末▼27.4万円の減、と日経平均爆上げのなか、対前月マイナスです。

 

 9月末の私の株式資産プラス10月売買資産(ニデック売却、AIPI,VZ購入-21.1万円)の合計が6,169.8万円ですので、第2週末断面で対前月-0.44%となり、日経平均には大きく差を付けられました。

 言い訳の元気・・・いやいや、こんなグラフは見たことがありません。

 

日経平均 +7.0%

JREIT指数  -0.1%

出遅れ  -0.4%

ダウ平均 -2.0%

NASDAQ -2.0%

 

 

 日米株等の騰落は以下の通りでした。(単位:万円)

 

      資産額   騰落   騰落率

・総額    6,169.8 ▼ 27.4 ▼0.4%

日本株   4,243.1 ▼  2.2 ▼0.1%

 (JREIT含)

・米国株   1,926.7 ▼ 25.2 ▼1.3%

  為替差       △ 43.0 (147.9→151.2)

  ドル建て      ▼ 68.2

 

 

 私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に10月第2週末を当てはめると、マイナス側1本目の中程です。

月次騰落(対前月 万円) 2018.1~ N=93



 ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。

 勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。

 

 相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。

 

有り難うございました。