当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
4月第3週末の資産状況のご報告です。
4月に入って、米国発のトランプ関税発動、及び突然の相互関税の90日停止により混乱させられた一週間でした。
石破ソーリが交渉担当に任命した赤沢亮正経済再生担当大臣(コーネル大のMBAらしいですが)に関しては全くの未知数です。
その赤沢大臣は突然のトランプ大統領との面談という先制パンチを食らって、とりあえず言い分を「聞き置く」に留まったようです。
日本株はとりあえず底を打った感はありますが、米国市場は、
「スマホ関税 ヤーメタ!」
「イヤ、半導体関税の一環で・・・」
と、振り回される一方です。
4月第3週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の3月末との対比は以下の通りです。
3月末 3週末
日経平均 35,617 34,730(円)
ダウ平均 42,001 39,143($)
NASDAQ 17,299 16,286
REIT指数 1691.63 1715.58
株式資産 Base ▼301.5(万円)

私 出遅れおじさんの4月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末▼301.5万円の減、とトリプル大台割れが定着しました。
3月末の私の株式資産+4月購入資産(NVDA、三菱UFJ、花王、オリックス181.2万円)の合計が4,919.9万円ですので、第2週末断面で対前月-6.13%となり、ダウ平均以外の全ての指標に負けました。
JREIT指数 +1.4%
日経平均 -2.5%
NASDAQ -6.1%
出遅れ -6.1%
ダウ平均 -7.1%
日米株等の騰落は以下の通りでした。(単位:万円)
米国株に引き続き悩まされています。
資産額 騰落 騰落率
・総額 4,919.9 ▼301.5 ▼6.1%
・日本株 3,276.1 ▼113.3 ▼3.5%
(JREIT含)
・米国株 1,643.8 ▼188.2 ▼11.4%
為替差 ▼ 85.5 (150.0→142.2)
ドル建て ▼102.7
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に4月の第3週末を当てはめると、マイナス側7本目の右端で留まっています。

ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。