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出遅れおじさんです。
本日(10月10日)午後、にわかに政局が慌ただしくなりました。
自公の党首会談で、公明党の斉藤代表が連立離脱を高市総裁に伝達しました。
口の悪いニュース解説サイトでは「26年目の熟年離婚」なんて評していますが、基本的政治志向の異なる夫婦が一緒にいても上手くいくはずはありません。
しかし公明党も分かりやすいですね。
連立離脱の理由が、「政治とカネ」、具体的には企業献金と裏金問題・・・
何故今頃その話を?
今に始まった話でも無いのに、何故、石破政権の間には言い出さない?
言うまでもなく、連立解消ありきで後付けで理由を付けたとしか思われません。
分かりやすすぎますが、高市新総裁誕生以降、国会内で堂々と呉江浩駐日中国大使が公明党の斉藤代表と面会していることからも自明なように、まず中国共産党の意を受けて連立解消ありきであったと思わざるを得ません。
これまでも散々公明党により様々の政策がゆがめられてきたことを考えると、自民党の支持率は爆上げの予感です。
と、言うことで私自身は連立離脱を評価しています。
ただし、「アイツ」のせいで自民党は自公連立で衆参ともに過半数割れ。
自民党単独ではさらに少数派ですので、首班指名が勝ち取れるか? が、最大の課題です。
イヤー、ますます面白くなりました。
有り難うございました。