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出遅れおじさんです。
先日の記事
で、ご紹介した横浜市で開催されたTICAD9(アフリカ開発会議)で、JAICAが提唱した国内4市とアフリカ4ヶ国との交流のための「ホームタウン」構想が「移民政策の推進ではないか」と批判され当該の自治体に抗議が殺到した問題は、日本からの訂正要求をアフリカの各国が受けいれたことで収束の見込みです。

ナンデこんな事に・・・
本日(9月1日)文化放送で放送された「おはよう寺ちゃん」の5時台、海外在住のゲスト解説のコーナーに出演された、イタリア在住のヴィズマーラ恵子氏(ミラノで日本茶舗を経営)が見事に指摘されました。
教訓と言って良いと思います。
ヴィズマーラ恵子氏の主な論点は以下の通りでした。
日本の行政機関(JICA含む)なら、公用語は日本語なので日本語を使え。
その言葉の意味を理解せず外来語(hometown)を使うな。
その国の「hometown」といわれれば、移民を受け入れると受け取られるのは常識。
ちなみにOxford英英辞典の「hometown」の項は以下のように説明されています。
The place where you were born or lived as a child.
(生まれた場所、幼少期を過ごした場所)
ジーニアス英和辞典の説明は以下の通りです。
「故郷。生まれたところとは限らず、子ども時代を過ごした所。現在住んでいるとこともさす。」
英和辞典の方が指している意味合いが広いような・・・
「現在住んでいるところ」というのは、スポーツのクラブチームの「ホーム」に近いニュアンスかも知れません。
いずれにせよ海外の方に海外交流を進める上でうかつに「hometown」なんて言うと「子どもを産み育てて良いんだ」というように受け取られる、とのことでした。
これは決して「受け取られかねない」では無く「受け取られる」と言うことのようです。
加えて言えば、アフリカの国々(今回の4ヶ国とは限りませんが)は政情が不安定な国も多く、支持率アップに結びつきそうな「外交成果」は容易に濫用されやすいとのことです。
有り難うございました。