当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
本日(4月21日)は、東京国立博物館(トーハク)の、「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」の内覧会に参加しました。

先にお断りしておきますが、蔦重をモデルとしたNHKの「べらぼう」は全く見ておりません。
展示の内容は蔦重の生い立ちに沿って、手がけたアーティスト、出版物の流れを通じて江戸時代中期の風俗や美術史の一面を垣間見る流れになっています。

これより撮影禁止の標識の一歩手前より撮影
昼食を済ませて東京へ出かけましたので、2時45分から開場されていますが、トーハクに到着したのが3時半頃で、入り口で行列することも無く、音声ガイドの順番待ち(無料ですのでほぼ全員が借りています)もありませんでしたので、絶好のタイミングでした。
音声ガイドの案内は言うまでも無く、この方でした。

横浜流星さん、柔らかくて甘い声で、びっくりしました。(男の私が聞いてもゾクッと感じるような語り口です)
ご紹介の作品は以下の2点です。
一点目は栄松斎長喜筆の「雪中美人と下男」(1792年~94年)です。

上の写真はやや彩りがくすんで見えますが、実物の特に下男の羽織り物の色合いやバックの処理等明確に版画の技法が変わった、と感じさせます。
二点目は純粋に私の好みで、喜多川歌麿の「歌まくら」です。

(写真は現在の技術で制作された版画ですので、展示品より遙かに色鮮やかです)
所謂春画の部類に入る絵で、やや品格の欠けるチョイスで恐縮ですが、男と女のややアブナイシーンですが、女性の表情が全くうかがえないこと、女性の太股大好きオジサンの私にとっては半分あらわで半分布地に透ける「太股」の描写が絶妙です。
ただいま大変不適切な表現がありましたことをお詫び申し上げます。
併せて、今回は浮世絵がらみの展示も別会場でありましたので、ハシゴしました。
面白かったのは、浮世絵と漫画の世界で、中でも現代の漫画家が描いた浮世絵オマージュ作品が絶妙でした。
特におすすめは以下の二点です。(この会場は写真撮影可)

描かれた人物に水木氏のキャラが混じっておりじっと見入ってしまいます。
さおとうかたおさんの「天眼鏡」

ものすごい作画センスです。拡大された「ゴルゴ13」の顔に気づくと、会場で爆笑が生じていました。
冒頭書きましたように、「べらぼう」は全く見ていませんが、小芝風花さんの花魁姿を見てしまうとチョット惹かれます。

さらに不適切な発言をお詫びします
有り難うございました。